楽天銀行FX(くりっく365)
なんか楽天銀行のくりっく365が終了するという話を聞いたんだけど。そんなサービスあったんだな。おそらく、「新・楽天銀行FX」というのが出来たので、そっちに一本化したいだろうけど。
ちなみに、くりっく365のFX口座は新サービスには移行できないみたいだが。希望すれば、インヴァスト証券へ建玉移管移管できるとの事。こういった事ができるのは、くりっく365のメリットだな。ただ、移管するにはインヴァスト証券の口座を持っている客でも、また別の口座を作らないといけないのかよ。
FX業者の選び方
FXをやるなら、銀行とか片手間にやってるとこより。外国為替証拠金取引を本業にしてるとこにした方がいいと思う。昔、取引に使ってた、マネックスFXもそうなんだけど。この手の銀行のおまけFXは、なんかFX事業を外注に丸投げしてるように感じなんだよね。ちなみに、マネックスFXも、今回の楽天銀行みたいに、新しいFXサービスを始める事になったんだけど、旧FXサービス利用者は完全に切り捨て。新サービスへも他社への移行も出来ず、ポジションを閉じるか終了日に強制決済されるかの選択しかなかった。その点、楽天は移管できるだけマシだけど、これはくりっく365だからなので。違ってたらこっちも切り捨てられたかもね。
そんな訳で、FXで貧民にもお勧めする業者は、個人的には遺恨はあるが、外為どっとコム。1万単位の証拠金を動かせるなら、DMM FXも検討してもいい。この二つは、スワップのみを引き出せるサービスがあるので。儲かっている年は含み益のまま。損してる年は、確定益にして損失を軽減と使い分ける事が可能。おかげで、年単位での損益のばらつきを抑えることが出来る。
DMM FXについての感想は↓
DMM FXってどうよ -スワップポイントのみを出金できるFX会社-
もっとも、現在は店頭FXでも3年間の損失繰越が出来るから、そんなに気にしなくてもいいかもしれないが。私にはこのサービスないとFXで勝てる気がしない。勝ってないから説得力ないが。それゆえ、因縁のある外為どっとコムを使い続けているわけだが。
外貨どっとコムと何があったのかは↓
外貨ネクスト | 年間120万円生活 -働きたくねぇ.com-
FXは業者リスクがかなり高いので。一つの業者に依存するのは、あまり好ましくないので。最低でももう一つ、セントラル短資FXの口座は作っておいた方がいいと思う。ここはスワップが毎日振り込まれるので、常に確定益が発生するのが厄介ではあるが。FX業者の中ではもっとも会社の信用度が高いと思うので。その割りに、貧乏人の財布に優しい1000通貨単位(トルコリラ・中国人民元は10000通貨単位)での取引も可能。
また、FXは超ハイリスクで投資ではなく投機なので、あまり人に勧める気はしないが。レバレッジ1~2倍までに抑えられる自制心のある人なら、低コストの外貨建て債券としては有用だと思う。少なくとも、現在、外貨預金とか外貨MMF(これも一長一短あるが)をやってるなら、FXへの資金移動を考えてもいいんじゃない。まあ、クレジットカードを限度額一杯まで使ってるとか。リボ払いじゃないと、毎月の返済が払えないとか。競馬やパチンコに大金つぎ込んでるような人は、手を出すべきではないけどね。
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