IronSugar二世
なんか、IronSugar先生が珍しく、制作上じゃない悩みをTwitterでつぶやいてるんだが。
うちの娘はまだ0歳だけどエロ同人描いてる事は一生バレないようにしたい。てか娘が大きくなったら妄想が抱けなくなって父娘シチュが描けなくなるのが怖い。
【画像】 この漫画を読んで有名エロ漫画家の、娘への接し方を知りました : ロン速 https://t.co/0eS6omix7r
— ironsugar (@ironsugarDoujin) 2017年6月10日
親としての苦悩はともかく、クリエイター的に見れば今後の展開はよりどりみどりだな。仮に、今の同人活動で儲からなくなっても、「ギャル娘のほにゃらら」みたいな育児ネタとか、「娘にIronSugarバレした」とかのネタならDMMだけでなく、Amazonとかの一般向け電子書籍でも勝負できるんじゃね。バレたらバレたで、娘をモデルにするとか、娘にモーションキャプチャ付けるとかいろいろ出来そうだし。
娘がらみでついでに書いとくと。3DCGによる制作だと3Dモデルのポージングって結構大変だから、効率厨のIronSugar先生ならモーションキャプチャ使ってるんじゃないかと思っていたんだが。仮にそうだとすると、コスト意識の高いIronSugar先生なら自分でポーズとってそうだな。だとすると、購入してくれたお客さんが肝心な時に、IronSugar先生の映像イメージが頭に浮かぶことになって致命的だから、墓の中まで持ってく秘密でTwitterとかにも書けないと推察してたんだが。娘がいるならおそらく、IronSugar妻とかいるだろうから、モーションキャプチャ導入しててもその心配はなさそうだな。
記憶してる限りでは、IronSugar先生がモーションキャプチャについて書いた記憶はないが。「QUMARION」を買ってるぐらいだから、ポージングには苦労してると思われるので、導入の検討ぐらいは最低でもしてるんじゃね。それとも、すでに3DCGソフトの操作に慣れちゃったんだろうか。
せっかくセルシスの方と話す機会を得たので、買ってから置物になっていたQumarionを有効活用したいからと、Daz studioやPoserに対応してポーズを反映出来たら良いデバイスになると要望を伝えた。技術的には可能だと思うし、市場が世界に広がるんじゃないかと個人的には思う。
— ironsugar (@ironsugarDoujin) 2017年5月10日
田中圭一
どうでもいいが、Twitterでリンクを張るなら画像の無断転載してると思われるまとめサイトじゃなく、元記事の方がいい気がするが。まあ、フリーブックス閉鎖を喜んでいても、違法サイトについては比較的寛容で、むしろ宣伝と言えるのではないかと考えてるIronSugar先生だと、細かいことは気にならないのかもしれんが。
余談だが、今回のマンガ描いてる田中圭一氏はオリジナルの頃の方が好きみたいなコメントがまとめサイトの方にあったけど。田中圭一氏の最近の作品は、Amazonプライム会員のKindleオーナーライブラリーで読んで面白かったんだけど。それでも田中氏と言えば、「ドクター秩父山」が最高峰って評価は変わらないかな。でもこの作品、紙だと何度か復活してるみたいだが、未だに電子書籍化されてないんだよな。
山本直樹
マンガの内容に話を移すと、「それまで父のマンガってまったく読ませてもらえなかったので」の方がツボだったりするが。ぶっちゃけ、小学生にとっては、山本直樹名義の作品でも十分ヤバいんじゃね。個人的には、山本直樹氏で思い出すのは「ありがとう」だけど。
これがこち亀みたいな改悪なしで電子書籍化されてるなら、小学館も捨てたもんじゃないな。まあ、少年マンガと青年マンガの違いはあるのかもしれんが。どうでもいいが、小学館は藤子不二雄作品の電書化のやる気のなさだけはクソ過ぎるのでなんとかしてくださいと思います。
今回の感想
これ、掲載された元サイトが「ぐるなび」だから、話にあまり関係のない「トウモロコシの天ぷら」が出てくるのかと記事書いてる途中でようやく気づいた。で、作中に出てくる店はおそらく「ZAJI(ザジ)」で、今話題沸騰厨のいわゆるネイティブ広告なのか。だったら、ぐるなび該当店のリンクぐらい張ればいいのに。
けど、これ2014年の記事なんだ。ちなみに、とうもろこしの天ぷらは、2009年の投稿によると580円ぽい。
PR()
話の流れでPR問題に触れたんでついでに、PRうんぬんについても書いとくと。
ヨッピー氏の「スタンス」は要約すると2点だが。
・金もらって記事書いてるけど、記事中に提供うんぬんと入れてるので優良誤認はない
・タイトルにPRって入れると、それだけでスルーされてアクセスが減るから入れたくない
このスタンスは諸刃の剣だと思う。うろ覚えだけど、心理学的には「相手をひたすら褒める」「ひたすらけなす」「けなしてから褒める」「褒めてからけなす」場合、一番印象悪いのが「褒めてからけなす」らしい。なので、普通の記事だと思ったら実はPR記事だったってのは、読まれないよりヘイト集めるリスクの方が高いと思うけどね。まあ、振り込み詐欺やランサムウェアの迷惑メールとかと同じで、下手な鉄砲数打ちゃ当たる方式で誰かが引っかかれば元は取れるって考えてるんだろうけど。
ちなみに私の場合、PR明記なしだけどタイトルからPR臭がする記事を見て、本当にPR記事かどうか確認したり。AmazonのVineプログラムで無料でもらってる人が多数のレビュー(Amazon Vine レビュー)の場合、そのメーカーの脳内格付けを格下げしたり、購入検討の優先順位を落としたりするのが日常生活レベルになってるが。こういう人はせいぜい2000~3000人かどうかは知らないけど、細かいこと気にしてるのは少数派ですよね。
さらに話が脱線するけど。
で、ケンケンガクガクの議論についてざっくり要約すると、
おおつねさんは「開いた時にギガが減る(パケット量を消費してしまうこと)のは嫌だからタイトルで開くかどうか事前に判断出来たほうが親切でしょ」
みたいなスタンスで、僕は、
「広告が嫌いで見たくないから表記して欲しい、ならまだ理解出来るけど、パケットが減るのが嫌だから表記して欲しいっていうのはちょっと理解出来ない。それを言い出したら広告だけじゃなくて色んな事に飛び火するし、他人のパケット代まで気にしてたらそもそも自分だってインターネットやれないでしょ」
「ギガが減る」って何事かと思ったらこういう意味だったのか。心情的には気持ちは理解できるかな。ダイヤルアップの時代から低速モデムでインターネットにつないでたから、未だに不必要に重い画像を使ってるサイトとか見ると「素人か」って思っちゃうけど。
昔、ウィルコムで10万だか20万パケット制限におびえながら通信してた経験から言うと、今時のキャリアのLTEクソ制限でも、テキストオンリーならまず上限超えられないから、画像切ればいいんじゃね。そう思って確認したところ、AndroidのChromeって画像オフ設定見つからないんだけど、ないのかこれ。おそらく、デフォルトでデーターセーバーがオンになってたと思うから、そんなちまちましたことしなくてもある程度パケット削減出来るってことなんだろうけど。
ただ、昨今のhttpsの流行を考えると、あまり意味ないかもしれんな。
保護されているページ(アドレスの先頭が https:// のページ)を表示している場合や、シークレット モードでプライベート ブラウジングを行っている場合、データセーバーは機能しません。
で、ヨッピー氏はプロのライターという立場から、いろいろ解決策や打開策を提示してるって訳だが。別に、営利企業や個人でやってるサイトなら、法に触れない範囲なら好きにすればいいとしか思えないが。まあ、キン肉マンと森永の関係を後に知って、「大人ってずるい」とか思う人もいれば、「森永ってクリエイターを支援する立派な企業」と感じる人もいるだろうから、すべてはやり方次第なんだろうけど。
個人的には、森永の評価は上がったけど吉野家は、すごく費用対効果の高い効率的な宣伝をする会社だと思いました。
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