シャワーホース交換したいけど、自分で出来る?
結構前から、シャワーホースに裂け目ができて、水が漏れるようになってた。自転車パンク用のパッチ貼って応急処置を試みたが、予想以上に広範囲で完全にはふさげなかった。しかたないので、シャワーホースの交換方法をネットで調べたら簡単に出来そうなので、交換用のホースを買うことにした。
買ったのは、カクダイ シャワホース ホワイト (1.6m) 367-710-W。購入の決め手になったのは、取付け用のアダプタが何種類か付いてるので、ほとんどのメーカーに対応してる点。それと、値段の安さ。メーカーのホームページに「シャワーホースの取替え」方法が載ってたってのもあるけどね。
カクダイ シャワホース ホワイト (1.6m) 367-710-W
パッケージはこんな感じ。水道の混合栓が合わない時に取り付けるアダプタが4種類。シャワーヘッド用のが2種類付属する。このパッケージだけで、ほとんどのメーカーに対応するらしいが、一部は別売りのアダプタが必要になるので要確認。裏の台紙が取説代わりになっている。
続いて中身。向かって右が混合栓に取付ける奴。写真だと分かりにくいが、中の黒い影みたく見えるのはパッキン。左はシャワーヘッドの方。両方とも樹脂でできてる。取説から材質は、ホースがPVC(ポリ塩化ビニル)、取付け部はPOM(ポリアセタール)のようだ。長さは1.6mにした。やっぱり値段の安さから。幸い、元のも同じぐらいの長さでちょうど良かった。交換前より短くなると困る場合は、長さのチェックはした方がいいね。
購入時は気づかなかったが、製品によっては取付け部が金属製のもある。樹脂製だと、あまり強く締められないので緩まないか心配になるが、金属製なら工具使ってきつく締めればしっかり固定できるので安心。それを考えると、金属製のを選んだ方がよかったかもしれない。ちなみに、両方ともアダプタは樹脂製だから、直接付けられないのならどっちでもいいかな。
カクダイのホームページのシャワーホースの取替え動画だと、工具なしで簡単に取替えているが、実際には相当の力がいると思うよ。試しに、自宅のシャワーホースのナットを手で緩めてみるといい。素手でできるなら工具は不要になるけど。まあ、必要な場合も心配はいらない。ウォーターポンププライヤーなら100円ショップでも売ってるし。大き目のペンチがあれば、代用できないこともないだろう。
シャワーホースの取り付けって本当に簡単なの?
実際に取付けてみたが、本当に簡単だったよ。元のシャワーホースとシャワーヘッドを外して、新しいシャワーホースを外す時の逆の手順で取付けるだけだったから。正直、パッケージ開けて中身取り出す時の方が、ホッチキスの針外すのに苦労して、時間かかったぐらい。買う前に、手持ちのウォーターポンププライヤーでナット部分を緩めてシャワーホースが外せるか試してたから、スムーズにいったのかもしれない。交換前のシャワーホースが、INAX(バランス釜以外)でアダプタ不要ってのもあるかな。
使用感
交換後、とりあえず使って見たので感想。ホースは元々付いてたゴムっぽい奴と比べて、かなりやわらかくて軽くなった。シャワーヘッド取付け部も回転するので、取り回しはずいぶんと楽になったよ。気になる樹脂製ナットの耐久性とかは、しばらく使ってみないと分からないね。今のところ水漏れとかはしてないけど。
今回かかった費用 Amazonの購入代金1778円のみ
今回はAmazonで購入した。ホームセンターとかでも売ってると思うけど、行くの面倒くさい。楽天とか他の通販会社でも良かったけど、調べだ時点でAmazonが送料込みで最安値だったから、他で買う理由がなかった。ただ、Amazonだと同じ商品の色違いでも、結構値段が違う時があるので注意。それと、在庫もばらつきがあるんだよね。私の買った、カクダイ シャワホース ホワイト (1.6m) 367-710-Wは現時点で、Amazon本家だと納期が1~3週間以内になってる。
今なら、カクダイ 大口径シャワーホース1.6M 3672C クリームを買うかな。取付け部が金属(黄銅)なのに、2000円切ってるし。樹脂製のと200円も違わないじゃないか。そっちにすればよかったと、今更ながら思ってたり。
どれを買うにしても、取付け部が樹脂か金属かと、ホースの長さ、値段と在庫(納期)の確認はしっかりとやっておきたい。
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