こないだソフマップドットコムで買ったポータブルHDDの支払いの一部を、ビックカメラの株主優待で充当してみる。去年の記事で書いたとおり、ソフマップのネット通販でビックの株主優待を使うには、通販の注文番号とキャッシュバックされる銀行口座の情報を書いたメモと、株主優待券現物を指定の住所に簡易書留で郵送する必要がある。もちろん送料はこちら持ち。
店で使う分には紙の商品券で問題ないのだが、通販で使うのは結構な手間だな。いっそビックポイントにした方が事務手続きが軽減される気がするのだが。まあ、現行のビックポイントはかなり使いにくいから、今そうなっても困るけどね。なんせ、ビックカメラのネットショップとリアル店舗はポイントが別で、どちらでも使えるようにするにはポイント共通利用手続きが必要になるし。さらに、ビックポイントをソフマップで使うには、その都度交換サービスを利用しないといけないし。この交換サービスにいたっては、受付実施してる店舗で手続きしないとならないんだぜ。
簡易書留
閑話休題。ソフマップに簡易書留で送るにあたって、今回は日本郵便のWebプリントサービスを利用してみた。これは、ネット上で利用できる宛名印刷サービス。無料登録すれば、Webで必要事項を入力するだけで、簡易書留ならあて名ラベルの他に受領書まで印刷される優れもの。
あて名ラベルは、市販のA4サイズで対応してる宛名ラベルを用意するとあるが、A4の普通紙でも問題ない。シール式の用紙だと封筒に貼るのに楽だけど、普通紙でも切り取って貼ればいいだけ。Webプリントで印刷すると、設定したラベルによって10~12ぐらいのアドレスが同時に1枚のA4サイズに収まる。今回はこれ1件なんで、画面の端の方に1件だけしかされないけど。その部分を切り取るとこんな感じになる。
続いて受領証の印刷。これはA4の普通紙が指定されてる。印刷すると、向かって左が郵便局の控え。右がこちらの控えになる。登録した依頼主の住所氏名の他に、自動的に割り振られたお問い合わせ番号も印刷される。
この受領書を郵便局に持っていくと、そのまま処理され切り離された右半分がお客の控えになる。
これって、普段だと職員が手書きで書いてるのを、客が印刷して持ってきてるってことだよな。こっちでわざわざ手間省いてるんだから、料金割引措置があってもよくねって気がする。まあ、待ち時間が多少軽減されるってメリットはあるし。どの道、宛名をプリンタで印刷するなら、手間は変わらんので続けるけど。なんとも釈然としない。
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