SQLite Integration
前回、MySQLのデーターベースアップデートと対応してないプラグイン削除してPHPのバージョンアップしたって記事を書いたんだけど。
まったくWordPressは地獄だぜ -MySQL・PHPアップデート-
実は、PHP 7.4.xでは大丈夫だったけど8.0.xにしたら下のサイトが表示できなくなってたんだけど。
こっちもデーターベースの問題っぽいけど、これMySQLじゃなくSQLite使ってるんだよな。またググったら、なんかSQLite Integration関連に動きがあったっぽい。なんか、sqlite-integrationがダウンロードできなくなってから後継っぽいプラグインがあるっぽい。
GitHub – aaemnnosttv/wp-sqlite-db
これで解決。WordPressを新規に立ちあげるなら、最初から、wp-sqlite-dbの利用で良さそう。SQLite Integrationからの移行が気になるところだったのだが、とりあえず、db.phpの入れ替えだけで動いているようにみえる。
けどこれ、既存のdb.php置き換えるだけで、それ以外はSQLite Integrationそのまま使ってるっぽい、そんなふうに考えていた時期が私にもありました。上の記述通り、wp-sqlite-dbのdb.phpに置き換えたら、PHP8でも動作するだけでなくSQLite Integrationのプラグインが無効になってるんだけど。これって、db.php単独で大丈夫だ問題ないってことなのか、私気になります。試しに削除してみたらそのまま動いてるから、単独でいけるっぽい。SQLite Integration今まで乙。
SQLite Database Integration
これ調べてるついでで、なんかWordPress公式がMySQLだけじゃなくSQLiteでも動くようにしてるみたいな記事も読んだんだけど。
ブログシステム「WordPress」が「SQLite」の正式サポートを模索
とりあえず、現時点ではWordPress単体ではデーターベースをSQLiteに設定できないが、WordPress Performance Team謹製のSQLite Database Integrationってプラグインがあるっぽい。
GitHub – WordPress/sqlite-database-integration
けどこれ、なんかMySQL使った既存のWordPressサイトにインストールするみたいだけど、SQLite Integrationとかみたいに新規インストールはできないのか、私気になります。
今回の感想
そんな訳で、WordPressがSQLiteに正式対応した暁には、一般人の趣味サイト程度ならレン鯖も月額100円台の一番安いプランで大丈夫だ問題ないになるのかもしれんな。さくらインターネットとかロリポップとか。
ただ、さくらは初期費用がかかるしロリポは36ヶ月契約じゃないと月額198円なのを考えると、独自ドメインの料金がレン鯖の年額を大幅に上回らない限りネットオウルでドメイン取ってMySQL使えるスタードメイン無料サーバーでええやろかもしれんな。
(個人の感想です)
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