バーコードリーダー
なんか、河野太郎大臣がワクチン接種遅いとこは懲罰対応されても知らんぞみたいな発言に対して、松井一郎大阪市長が異議ありみたいなことを言ってる記事を読んだんだが。
VRSは、国から配布された専用端末を使い、接種券に記載された18桁の数字を読み取って登録する仕組み。入力に一定の手間がかかることから市では接種拡大を優先。市職員が医師らの代わりに入力するなどしているが、接種から登録までに時間差が生じている。
厚労省がお役所仕事なのは想定の範囲内だろうが、これって平井ワニ大臣だったかがなんとかすべき案件じゃないかと、私気になります。ぶっちゃけ、最初から数字にバーコードも印刷してバーコードリーダーで読めば解決できたんじゃね、そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
「バーコード読み取れず」「役立たずのタブレット」…ワクチンシステムに自治体職員の怒り
これって、バーコードを使えなくしてOCR使わせるためにNTT系列と中抜き業者に血税出血大サービスで大盤振る舞いしてタブレット作らせたけど、結局ローテクなバーコードリーダーには勝てなかったよってIT後進国の悲しい末路なのか、私気になります。
お役所仕事
現場では蛇蝎のごとく嫌われてそうなタブレットだが、河野太郎氏は絶賛してるっぽいんだけど。
ワクチン接種記録「速くて簡単」 河野担当相 管理システムを公開
河野氏はタブレット端末を操作し、ダミーの接種券に記載された18桁の数字列を読み取る作業を体験。接種を受けに来た人の氏名や会場、回数などを数秒で認識していることに「速い。(作業が)たまらないで入力でき、簡単だ」と感想を述べた。
そう考えると、性格はタケちゃんマンっぽいブロック太郎大臣は優秀なザボエラタイプだろうけど、所詮シャバの人間だから三途の川の向こう側の末端の苦労は知るよしもないんだろうな。まあ、自民党にもミストバーンみたいに「たまには自分の手足を動かせ」と言ってくれる人がいれば少しは違ったのか、私気になります。
ちなみに、普通のバーコードリーダーなら数千円で買えるけど、VRS対応となるとそうはいかんっぽいな
VRS対応OCR・バーコードリーダー VRS・ワクチン接種記録システム向け
価格 : 89,000 円 (税込97,900 円)
昔、Macintoshのデフォルトで付属してるFEP(日本語入力ソフト)がクソすぎたのは、サードパーティの製品の購買意欲をそがないようにと言う今とは逆の発想だったっぽいのを、思い出した。
日本語入力ソフトをFEPと言ってしまうおっさんホイホイ -9/26はワープロ記念日らしい-
それはともかく、前に買ったバーコードリーダーのBC-PS800PLは3,890円だったけど、今は販売終了して後継機はBC-BR900Lらしいけど、これも同じぐらいの値段ぽいんだが。
コロナワクチン接種券の読み取りにもご利用いただいています(バーコードが18桁以外の場合は設定が必要です)
もしかして、クソ高いVRS対応バーコードリーダー買わなくても、安いバーコードリーダーを対応させられたら4,000円弱の出費で大丈夫だ問題ないのか、私気になります。
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