Windows 7
そろそろ、Windows 7のサポート終了まで1年切ったっぽいので、具体的な行動に移さないとならない気がする。これからXデーが近づくにつれ、この手のまだWindows 7で消耗してるの系の記事が増えてくるのか、私気になります。
Windows 7サポート終了前に、安く計画的にWindows 10へ乗り換えよう! セキュリティ対策と同時にハードウェアの見直しも
どうでもいいけどこの記事の、「Windows 7サポート終了で困るこんなこと」ってのがなかなか笑える気がする。
ウイルスやランサムウェアの被害を受けやすくなる
ニュースで被害にあってる事例を見る限り、OSのサポートより使ってる人の問題の方が多い印象。ぶっちゃけ、詐欺メールとかWebからのランサムウェアインストールとかって、見える地雷を踏むレベルな気がする。それとも、実際の被害を分析した結果、「脆弱性」をつかれたケースが多い根拠でもあるのか、私気になります。
障害が発生しても根本的な対処ができない
今まで発生した障害をマイクロソフトが対処した数を覚えているのか?
最新のソフトウェアやハードウェアが対応しなくなる
これから買う最新のソフトやハードより、手持ちのソフトやハードが対応しなくなるリスクのほうが問題じゃね。
To upgrade, or not to upgrade
とはいえ、PC使うならネット接続がほぼ必須な現状だと、Windows 7サポート終了後も使い続けるのは好ましくないのも事実。
ちなみに、今使ってるPCは買ってからそろそろ4年になるが。一応、Windows 7サポート切れるまで使える前提で買ったから、壊れるまで使い続けてもいい気はするが。お買い得品が出たなら後継機を買っても良さげな気もしないでもない。
問題は、Windows 10のクソ仕様だとHomeだかは地獄のWindowsアップデートが不可避のクソOSなんで、当然Windows 10 Proにせざるを得ないが。Proだとオプションで選択可能だと最低5,000円ぐらいアップするし、セール品になるのはほとんどクソHomeだから足元見られて割高になるのが難点。
まあ、Proでも中華PCの日本代理店扱いのそこそこの値段のもあるが。ノートはモニタとキーボードが無駄でSSD増設必須だし、デスクトップはマケプレなのは置いといてもCPUがいつの時代のだよってぐらい古いし。どっちにしても、Windows 7のサポート終了から最低3年は使うことを考えると、今買うのはよほど使用目的を絞らないと厳しい気がする。
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ただ、去年ぐらいからLinux移行を「真剣」と書いて「ほんき」と読むぐらい検討検証した結果、大半の作業はLinuxに置き換えられると判断できた。なので、今後は今使ってるPCにLinuxをインストールしてメインで使い続け、Linuxで不便が生じた時やSteamのゲームとかやる時にWindowsマシンをサブで使うでファイナルアンサーしようと思う。Windowsの使用頻度が低ければProにこだわる必要もなさ気なので、いい出物があればHomeで妥協してもいいか。
現在考えている移行プランは、新規PC購入して各種アプリの動作確認。問題なければ、7のPCにLinuxインストール。Linuxは旧PCにはインストール済だが、現行PCはUSBブートで軽く試しただけなので、最終的に使うディストリビューションはインストールして試す必要がありそう。
PC購入前にやってるのは、Linuxでのノウハウ蓄積と、メインPCにインストールするディストリの情報収集と選別作業。ちなみに、旧PCにインストールしてるのはRaspberry Pi Desktopでかなり使い勝手はいいのだが。現時点では32bitバージョンしかないため、Windows 7のサポート終了以降も使い続けるのは厳しいと考えてる。
今回の感想
個人的には、Windows 7のサポートが終了しようと、ネット認証のある有料ソフトが対応しなくなったり、バージョンアップ強制された更新後にバージョンチェックでダメ出しされるとかじゃなきゃどうでもいいんだが。ぶっちゃけ、機能的にはネット繋がなきゃXPでも無問題なんだよな。
そう考えると、今後はオフラインで完結するアプリ以外に金払う時は慎重にならざるを得ないのかな。Officeは仕事で使わなきゃマイクロソフトにこだわらずフリーの使えるし。メジャーなブラウザ・メールはLinux版あるし。ブログ執筆程度ならエディタ・画像編集ソフトもフリーで十分だし。
問題なのはSteamに紐付けられてるやつとか、おそらく最後のパッケージ版ソフトの購入になりそうな、ATOKぐらいか。
まあ、Linuxならほとんど有償アプリなさそうだから、その心配はないのかもしれんな。
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