続報については↓
Amazon Fire Stick使ってみた
艦これ
先日、Amazon Fire Stick TVにドルフィンブラウザとAdobe Flash Playerをインストールして、動画サイトでフラシュッを利用した動画再生が出来ることを確認したんだが。フラッシュを使いたい二大需要の一つはクリアしたので、今度はもう一つを試すことにした。ぶっちゃけ、艦これだけどね。
過去の経緯は↓
・Fire TV StickをAmazonの策略にはまって買っちまったよ -プライム会員なら3000円割引で1980円だからな-
・Amazon Fire TV Stickが発売日に届いたんでレビューするよ
・Amazon Fire TV StickにAdobe Flash Playerとドルフィンブラウザ入れて非対応アプリのフラッシュ動画再生するよ -ES File Explorer等のアプリ・APKファイル・Bluetoothマウスは必須-
Fire TV Stickで艦これ
Fire TV Stickでのテキスト入力は、Bluetoothキーボードを使っても面倒なので、事前に艦これの登録はPCからしといた。一応、PCでの動作を体験してみてから、Fire TV Stickのドルフィンブラウザで艦これしてみたが、とりあえず起動は可能だった。
ただ、メニュー画面での操作やプレイはかなりもっさり。個人的には、動作確認としてなら耐えられないほどの重さじゃないけど。やりこんでるプレイヤーなら、わざわざFire TV Stickでプレイする価値無しと判断するだろう。カジュアルユーザーでもこれだけ重ければ、あえてFire TV Stickでプレイしようとは思わないんじゃね。まあ、本来の使い方とはかけ離れてるからしょうがないが。
Fire TV StickのCPUは、Broadcom Capri 28155らしいが。これがどのぐらいのスペックかは分からんが、デュアルコアなんだから世代的にはかなり前だよな。クアッドコア搭載のAmazon Fire TVなら、型番は不明だがMediaTekの石採用してる。クロックが「デュアルコア 最大 2.0 GHz + デュアルコア 最大1.6 GHz」でRAMは2GB積んでるから、数字だけ見るとFire HDタブレットより上なんだよな。
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通常のAndroidアプリなら、下手するとFire HDタブレットよりFire TVの方が快適かもね。とはいえ、Fire TV Stickでも、「“雷撃戦”開始~戦闘終了」だと、下記記事動画の3機種より上だった。と言っても、相手は2013年のタブレットだけどね。
今回のまとめ
Fire TV Stickは、スマホあるけどPCない人が艦これプレイするのに、もしかして一番安い選択肢になるのかな。まあ、HDMI入力対応のテレビかモニタは必要になるけど、本体とBluetoothマウス合わせて、キャンペーン価格でなくても7000円以下だからな。それとも、この価格帯の中華パッドとか、Fire タブレットやFire HD6の方が、パフォーマンスいいんだろうか。
個人的にはPCあるから、あえてFire TV Stickを使う必要性は感じないが。フラッシュがこのぐらい動作するなら、リビングで動画再生&お気楽Web閲覧端末になるってのは便利かもね。惜しむらくは、Webブラウザでの使用を前提としてないOSとリモコンかな。いっそAmazonもFire TVシリーズにも、Fire OS標準ブラウザのSilkとKindled電子書籍リーダー入れとけばいいのに。それなら、リモコンにもポインティングデバイスデフォで付けとけば、リビングのテレビに繋いだFire TVシリーズが捗ったかもしれない。
普段PC使ってる身からすると、別に家庭用テレビでWebとか見ないとは思うけどさ。最近、PC持ってない若者も増えたって言うしね。素人考えだと、e-inkのKindle Papwewhiteや、FireタブレットシリーズとFire TVシリーズって、使用用途が違うから複数持ちでも競合しないと思うんだけど。それとも、何らかの儲からない理由でもあるんだろうか。
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