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Amazon Fire TV Stickが発売日に届いたんでレビューするよ

続報については↓
Amazon Fire Stick使ってみた

AmazonがKonozamaじゃなかった

なんか今朝になって、「Amazon.co.jp 「Fire TV Stick」の発送」ってタイトルのメールが届いたんだが。ああ、予定が早まって発売日発送になったのかと思ったら、今日到着した。1980円や980円だからとりあえず注文したけど、後になって使い道ないと気づいた人がキャンセルして繰り上がったんだろうか。

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そんな訳で予定外だが、開封して動作確認してみる。

Fire TV Stick開けてみた

まずはパッケージの開封から。外箱はビニール袋に包まれている他、紙の箱にも封印シールが貼ってある。封印を剥がして中身をスライドさせると、見た感じちょっと高級っぽい内箱が出てきた。

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箱を開けると上の段にFire TV Stick本体リモコン、下の段に取説USB電源ケーブル・アルカリの単4電池電源アダプタと、ケーブルの下にHDMI延長ケーブルが入ってる。

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続いて中身について。取説はインターナショナル仕様じゃなく、日本限定版らしく日本語しか書いてない。本体は見た目より安っぽい。特にリモコンはむちゃくちゃ軽くてオモチャっぽい。まあ、電池入れたらちょうど良くなったけど。

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本体にはMicro-USB端子があるけど、これは電源専用なので給電にしか使えないらしい。逆に言うと、使用にはUSB経由で電源を取る必要があるので、本体はコンパクトだけど取り回しは結構うっとうしい。ケーブルの方は電源ケーブルとなってるが、見た目はKindle Fire HD 8.9付属のと同じに見えるな。

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単4アルカリ電池はAmazonベーシックのが裸で入ってた。ちなみに、取説には「電池を新しく交換する際は、必ず新品の1.5Vアルカリ電池、または1.2V充電式ニッケル水素(NiMH)電池を使用してください」と書いてるから、エネループとかの充電池も問題なく使えるようだな。動画再生にしか使わなければ、普通のテレビ並には持つだろうからアルカリでもいいかもしれんが。ゲームとかアプリの操作でリモコン酷使する人なら、エネループの方がいいかもしれん。

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おそらく、テレビとの接続にFire TV Stickを直接繋ぐ人はあんまいないだろうから、HDMI延長ケーブルは必須だと思うが、これはちょっと短い気がする。事実、家のPC用モニタやテレビに繋げたところ、本体が斜めになったり宙ぶらりんになった。可動部分はないから、ケーブルや端子にストレスかからないように気を使えば問題ないとは思うが。

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ACアダプタはKindle Fire HD 8.9のよりはコンパクトだな。けど、同じサイズのをコンセントに横に並べてはさせないと思うので、もう少しスリムにはして欲しいかな。

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Fire TV Stickセットアップしてみた

続いて、Fire TV Stickをテレビ(PCモニタ使用)に繋げてみる。説明書通り、ACアダプタとUSBケーブルと本体を繋いでからHDMI延長ケーブルでテレビに接続。モニタの電源入れてHDMI表示に切り替えるとセットアップ画面が映った。

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画面の指示に従ってリモコンで操作する。言語・Wi-Fiの設定をしてネットワークに繋がると、今度はAmazonのアカウント設定に。既存のアカウントがプライム会員なので、それで登録して完了。作業自体はたいした手間じゃないはずだが、リモコンでWi-FiとAmazonのパスワードとかを入力するのが手間だったな。初回のみの辛抱だが。

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セットアップが終了すると、チュートリアルの動画が流れる。これはいいアイデアかもしれんな。ペラペラの紙のマニュアルに金をかけるより、製品の性質上ストリーミングで動画で操作方法教えたほうが分かりやすいだろう。これを見終われば、普通の人なら最低限の使い方は分かるんじゃね。

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ただこれって、デフォルト設定だと一度アカウント登録したら、パスワードとかなしでAmazonのコンテンツにアクセス出来るんだよな。それを考えると機能制限で商品購入に関しては、PINの設定しといたほうがいいな。

Fire TV Stickでプライム・ビデオの動画を見てみた

とりあえずプライム・ビデオの動画を見てみたら普通に見れたけど、画質が悪かった。もしかすると、モニタのHDMI入力HDCPに対応してないのかもしれない。そこで、普通のテレビに繋いで試してみたら画質が改善した。もっとも、回線状態が悪くなると、やっぱり画質が落ちるけどね。

回線状態さえ良ければ、HD動画なら小型の家庭用テレビなら地デジと遜色ないぐらいには映った。けど、大画面テレビだとどうなんだろ。

Fire TV StickでYouTube動画も見てみた

Fire TV Stickは、YouTubeとかHuluといった動画サービスへの対応も売りにしてるが。これはFire TV Stick単体の機能ではなく、各サービスのアプリをインストールしてアプリ経由で対応してる。それなんで、YouTubeのアプリをインストして試してみたが、こっちも地デジ並の画質で見れた。

YouTube

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画質はネット回線次第なんだろうが。

Fire TV Stickの気になるところ

現時点で気になるところは、本体が結構熱くなるところかな。動画視聴でストリーミング再生を行うとなると、長時間の連続運用になるし、当然ずっとネットに繋ぎっぱなしになるからな。本体がどのぐらいの負荷に耐えられるのか、気になります。

もう一つは電源の切り方。設定やホームボタン長押しからメニューは出るが、スリープはあっても電源オフにする項目がないんだよね。一応Amazonのページ見て解決はしたんだが、電源引っこ抜くしかないんか。

Fire TV Stickハードウェアの基本情報

Fire TV Stickをオフにするには、USBケーブルを端末または電源から抜きます。

一応、スリープにすれば電源オフにする必要ないと言ってるけど、アップデートとか自動受信するってことは待機電力以上の電力消費するんだろうか。

注: 使用後にFire TV Stickをオフにする必要はありません。Fire TV Stickは、省エネのために30分後にスリープモードになるように設計されています。スリープ中も、重要なソフトウェアアップデートは引き続き自動で受信されます。

使い勝手的には、リモコンにボリュームがないのはかなり不便だと思う。HDMIで接続するデバイスだと、どれもボリュームは接続元のテレビやモニタで調整するみたいだけど。おかげで、テレビのリモコンも手放せないんだよね。これが日本の家電メーカーなら、HDDレコーダーみたいにレコーダーのリモコンでもテレビの最低限の操作は出来るようにするよな。しかも、設定で主要メーカーの製品に対応できるようにもするよな。

今回の感想

とりあえずファーストインプレッションは、動画再生目当ての人なら、4980円でも使用目的がマッチしてれば悪くないように思える。例え、Amazonのプライム会員でなくても、YouTubeとか別のサービスにも対応してるし。

Fire TV Stickは動画プレイヤーというよりは、スティック型Androidデバイスの機能限定版という感じだから。色々なアプリを入れて遊べることも考えれば、1980円ならよく出来たオモチャだと思う。別売りのゲームパッドとか使えば本格的なゲームも出来るみたいだが、そういった使い方だとスペック的にちょっと不安だが、1980円なら期待はずれでも笑って済ませられるな。

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けど、3000円引きとか4000円ギフト券みたいな割引なしで買うなら、もうちょっと詳しい使用レポートが上がるのを待ったほうがいいかもね。

購入時の記事は↓
Fire TV StickをAmazonの策略にはまって買っちまったよ -プライム会員なら3000円割引で1980円だからな-


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