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「planetarian~星の人~」をプライム・ビデオで見たよ

planetarian一族?

なんか、だいぶ前に劇場版アニメの「planetarian~星の人~」プライム・ビデオ対象になってたので、あとで見ようと思ってダウンロードしてたんだけど、ようやく見た。

planetarian~星の人~

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この作品と同時期にWebアニメだかで配信された、「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~ 」の方は、以前対象だった時に見たけど、今は対象外になってるな。ちなみに、ゲームの方は未だにやってないが、これは愚かな選択だったっぽい気がする。

planetarianというと原作は悲劇!?のシナリオライター涼元悠一を思い出す

planetarian感想

で、webアニメ→劇場版の順番で見た感想としては、多分原作と関連商品フルコンするような真珠入りのファンにはいいんじゃねって気がする。

一般人的には、Webアニメはすごくいい。すごくいいんだけど、劇場版があちゃーって感じ。以下にその理由をネタばれありで書くので、プライム会員は読まずに劇場版先に見たほうがいいと思う。可能なら、数百円で売ってるゲーム版もやっといたほうがいいかも。

planetarian ~ちいさなほしのゆめ~ネタばれあり

まずはWebアニメなんだけど、これ見た時に書いたメモがあるのでそれに補足説明入れる感じで書いてます。そんな訳で、上と被るとこもありますがご了承ください。

「アニメより原作先だったか」ってのが最初の感想。その後、「まじかよゼンショー最低だな」「SBでもいい?」というメモがあるが。おそらく、ゼンショー系列店でロボット活用とか、ソフトバンクのペッパーが受付で採用されてるのが思い浮かんだからと思われる。

ココスがロボット店員におもてなしさせるってよ -ゼンショー的には労働基本法よりロボット三原則の方が好きそうだよな-

それと、ロボット三原則について確認するように自分用指示。

ロボット工学三原則 – Wikipedia

で、ようやく感想なんだけど。「アンドロイドは電子羊の夢を見るかのアドバイスが思い浮かんだ」と身も蓋もない。それと、「まさかの大どんでん返しオチ」と書いてるが、多分自動再生された予告編を見て早合点したっぽい。どんなふうにかというとこんな感じ。

アニメは映画の前座か当て馬扱いで、本命の映画はオリジナルシナリオでやるのか。もし、涼元悠一氏がKeyに残ってたら一悶着あったかもしれんな。他人が書くぐらいなら、原作者本人にシナリオ担当やらせろとか。

そう思ってplanetarianのWikipediaや関連ニュースを読み直したら、勘違いに気づいたらしい。

planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜 – Wikipedia

青井は作品の長さからテレビで1クールやる長さではないこと、原作がネットでのダウンロード販売が最初だったことから、『planetarian』を原作同様ネットから配信していこうと考えた。またその映像美、内容を再度楽しんでもらうとともに、原作の後日談にあたる小説『星の人』を含めてほしのゆめみと屑屋、それぞれの物語を見てもらいたいということから劇場版も作られることになった。

それを受けた感想がこれ。

なんか、蛇足っぽいと思ったけど、元は涼元氏本人だったのか。ちょっと意外。多分、余りに不遇な扱いにやるせなさを覚えて、続編書かなきゃおさまらないぐらいだったんだろう。お察しします。

オリジナル声優そのままなのは商業的にはマイナスかと思ったが、この点を変更しなかったのはかなりの英断じゃね

なんだかんだ書いたけど、Webアニメ単独としては高評価。

planetarian~星の人~ネタばれあり

で、問題作の劇場版。何が問題かというと、上のWikipediaにも書いてるんだけど。劇場版Web配信アニメ+後日談で、内容的にはWebアニメとは半分以上被るんだよな。私は気づかなかったが、Webアニメと劇場版では視点が違うという、ぷちエンドレスエイトみたいなこだわりはあるんだけど。まあ、これに気づかないようじゃプラネタリアニストは名乗れないよねって、にわかへのリトマス試験紙的な役割を果たしてるのかもしれんが。

今だとWebアニメがプライムビデオじゃないから、劇場版だけ見る人にはいいのかもしれないが。劇場版って単なる時系列じゃなく、Webアニメを回想シーン扱いぶつ切りにして、間に後日談挟むザッピング形式みたいな感じなんだよね。シナリオ重視のこの作品だと、個人的には逆効果な気がするんだけど。そういったとこが、一見さんお断りってスメルがプンプンするんだよな。

さらに、この作品の一番盛り上がるとこって本編の、ダチョウ倶楽部からのロボット三原則の後のお約束のお涙頂戴展開につなげるコンボ攻撃だと思うけど。リアルタイムでプレイした人だと、そこから現実の時間経過があって「星の人」だから、感情移入も通常の3倍ぐらいになるんだろうけど。初見の人には、そこから後日談のオーラスまで話が同時進行してるから、ほとんど時間差を感じること無くぬるいエンディングでご都合主義の展開に思えるんじゃないかと、私気になります。

けど、最後の展開はちょっと意外だった気はする。個人的には、押し入れにしまっておいた5インチのフロッピーディスクにカビが生えてあばばばみたいなオチでも良かった気はするが。まあ、お話の中ぐらいは、いい夢見させてもらうべきか。

今回の感想

そんな訳で、劇場版はWebアニメ見た後だと冗長すぎるのとぶつ切り展開がイマイチだった気がする。ぶっちゃけ、星の人もWeb配信で良かったんじゃね。

ゲームプレイしてないから推測だけど。元々の原作がフルプライスのゲームじゃないから、映画化するにはネタが足りなかったんじゃないかって気がしないでもない。さらにぶっちゃけ、全70分ぐらいの配信版で映画にしたほうが良かったんじゃね。

まあ、なんだかんだ書いたけど、Webアニメ見てだいぶ経ってから劇場版見たのは結果オーライになったかも。惜しむらくは、Kindle版のゲームアプリあるのに未プレイなとこかな。


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