倉庫用のHDDの容量が足りなくなったので、新しく買うことにした。今までは、3.5インチHDD用の外付けケースにバルクのHDDを入れ替えて使ってたんだけど。今回はUSB接続の外付けHDDを買うことにした。というのも、前回買った2012年の10月はまだ、Windows XPで設定変更とかしなくても普通に繋がる、Deskstar 5K3000 0S03224があったけど。今は無いからな。
HD-LBV3.0TU3/N
今回買ったのはバッファローのHD-LBV3.0TU3/N。Amazonで初めて、フラストレーションフリーパッケージ(FFP)の製品を買ったよ。梱包はメーカーロゴの入った無地のダンボール箱で送ってきた。宛名ラベルは箱に直接貼り付けてあった。その下に送り状が入ってる。
開けると上にACアダプタとUSB3.0用ケーブルがある。その下に外付けHDD本体と取説。
本体はプラスチックのケース。ゴム足は一応付いてるけど。縦置き用はそこそこの大きさが一箇所だが、横は小さめなのが二箇所。タワー型PCの上に設置するので、横だと滑りそうなのが心配になる。
背面はこんな感じ。USB3.0のコネクタと電源。スイッチは付いてない。電源はPCに繋げば自動的に入って、電源が切れるか取り外せばオフになる。なお、向かって左に、オプションで用意されてるファンを取り付けられるスペースがあるけど、この製品にはファンは付属してない。
Windows XPで使うには
Windows Xpに正式対応してるとはいえ、3TBのHDDなのでそのままでは使えない。XPで使用するには、最初にバッファローのWebからDiskFormatter2を落として、フォーマットする必要がある。この手間さえ惜しまなければ、XPでもコスパの高い3GBの外付けHDDが使える。
余裕の大容量3テラバイト。大容量データも短時間で転送できる高速規格USB3.0対応ハードディスク
また、通常Windows XPでは2TBを超える容量のハードディスクを認識できない仕様(GPTディスクが未サポート)となっていますが、本製品と新開発のフォーマットソフトウェア『DiskFormatter Lite』(添付)を組み合わせることでWindowsXPでも大容量3TBをお使いいただけます。
プレスリリースではDiskFormatter Liteとなってるが、これがWindows8に対応して名前変わったのが、DiskFormatter2。
外付けHDD選定基準
ここで、今回買ったHD-LBV3.0TU3/Nを選んだ基準について話そう。
前に2.5インチの ポータブルHDDを買った時は、メーカーが東芝だったのが購入の決め手になった。確かに、サポートを考えると東芝なんだけど、最近のモデルはWindows XPが動作対象外なんだよな。なので、公式にXP対応を謳ってる製品にしたかった。バッファロー以外だと、アイ・オー・データもXP対応なんだよね。スペック的にはほぼ同じ製品が同価格帯にあったんで、こっちと迷ったんだけど。バッファロー・I-O両方とも、どうせ中身のHDDを作ってるわけじゃなし。品質的には大差ないはずと判断。
そこで、購入のトリガーになったのは、やっぱりサポート体制の違いだった。両社を、具体的に比較してみたのが以下の表。
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電話番号は両方とも050だからIP電話だろう。アイオーは明記してないが、年末年始は休業してる。2013~2014の年末年始の休日はアイオーの方が1日長い。サポート時間はアイオーの方が30分早くやってるが、バッファローは19時までと2時間遅くまで受付してる。ここまでだと、バッファローが若干有利程度だが、営業日では致命的なまでの差が出たよ。バッファローが土曜祝日もやってるのに、アイオーは休みなんだ。
BUFFALO USB3.0 外付けハードディスク PC/家電対応 3TB HD-LBV3.0TU3/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)] 新品価格 |
HD-LBV3.0TU3/Nの使用感については↓
HD-LBV3.0TU3/Nの動作確認と使用感 -XP対応 3TBの外付けHDD-
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