Chrome OS
なんか、Chrome OSがYDKでマイクロソフトがビビってるみたいな記事を読んだんだが。
まあ、日本でChrome OSが流行らなかったのは、単にGoogleが日本で売る気があまりなかったからな気がするけど。
西川和久の不定期コラム 日本エイサー「Chromebook C720」 ~Google Chrome OSを搭載した11.6型Chromebook
加えて、マイクロソフトがChromebook絶対殺すマン化したBingだったかのディスカウントOSを、廉価PC用に大判振舞してたからな。下手すると、Chromebookの最安機種よりさらに安い、有名メーカー製のWindowsノートが売ってたし。もっとも、アメリカでもこの手のChromebook Killerとか言われたPCが売ってたみたいだから、それでもChrome OSが勢力を広げてるってことはあまり関係なかったのか、私気になります。
そうなるとブラウザの問題なんだろうか。マイクロソフトのIEがクソでChromeのシェアが伸びた上、MS謹製のEdgeへの移行に手間取ってるうちに、Chromeが動けばWindowsいらなくねって人が増えたりしたとか。
とか書いててなんかデジャブ感じると思ったら、以前に似たようなことを書いてたのを思い出した。ただ、日本では価格が2万じゃなくぎりぎり2万円台スタートぐらいで、上述したようにほどなくWindows PCの最安値が同じかそれ以下になったからな。
ついでに読み直してみたが、4年前と比べても日本企業の旧態依然ぶりは変わってなさそうなのが最大の要因な気もしてきた。
今回の感想
そんな訳で、Chorme OSで出来ることはChrome OSに置き換えてもいい、そんなふうに考えていた時期がオレにもありましたなんだけど。ただ、Chrome OSの場合自動更新の有効期限が製品寿命になりそうだと知ってから、だったらWindowsでChrome使って、Windowsのサポート切れたらLinuxでもインストールしてChrome使えばいいんじゃねって思えてきたんだよな。
まあ、どっかの貧BP氏みたいにSSD換装した20万近いLenovoのThinkPad X1 Yogaでも2年で買い替えたりしてるんだから。この値段なら3年ぐらい持てばいいんじゃねって気はするけど。それでも、メモリ2GBでeMMC 16GBなら2万台じゃなく2万前半ぐらいには抑えてほしいものだが。
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Acer Chromebook
それはともかく、このAcerのChromebookってCPUがCore i3のモデルもあるんだけど。CPUだけじゃなく、メモリ4GB・SSD 32GBと倍になってるのに現時点で値段差が3,000円もないって、ナニソレイミワカンナイ。
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これレビューにCore i3モデルが「39,800円」とか、「セレロンを選ぶ理由がありません」ぐらい安いって記述があるんだけど。
11.6インチのDisplayで、CPUにintel Core i3を使用して、メモリ4GB、SSDが32GBで、値段は39,800円でした。
ChromeOSにCore i3はいらないかなとも思ったのですが、何故かAmazonだけ以上に安いのでセレロンを選ぶ理由がありませんでした。
まさか、Celeronの在庫が切れるとCore i3を安くするってAmazonの戦略なのか、私気になります。
自動更新の有効期限かー(追加)
書いたあとで気づいたんだけど、これCeleronとCore i3の自動更新の有効期限が1年半ぐらい違うんだ。しかも、Core i3の方が短くて2020年6月って、もう2年切ってるのか。
プロダクト 自動更新の有効期限
略
Chromebook 11(C740) 2020 年 6 月
略
Chromebook 11 N7(C731、C731T) 2022 年 1 月
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