ボンカレーゴールド中辛
今日の昼はレトルトカレーにした。食べたのはボンカレーゴールドの中辛。
大塚食品のボンカレー公式ページによると、野菜は国内産のみって書いてあってすげーって思ったけど。ボンカレーネオの製造ラインの話だから、ゴールドは違うんだろうな。
牛肉に関しては、ゴールドはオージーかニュージーらしい。
商品に関すること │ ボンカレーQ&A │ ボンカレー公式サイト
牛肉および牛由来原材料(ビーフエキス)を使用しています。牛肉についてはオーストラリア産(ボンカレーネオ、Theボンカレー)、オーストラリア産及びニュージーランド産他(ボンカレーゴールド、ボンカレー〈沖縄限定〉)を使用し、ビーフエキスはオーストラリア産(ボンカレーネオ)、オーストラリア産及び国産(Theボンカレー)を、牛脂は国産(Theボンカレー)を使用し、特定危険部位は一切使用していません。
レンジでチン
今のボンカレーは、一部を除いて電子レンジに対応してるんだよね。それなんで一度試してみたかった。ちなみにレンジで温めるには、このように箱のフタ部分だけだけを開けて折り返して、箱ごとレンジに入れるだけ。
調理中はこんな感じで、箱ごと膨らむ。
ボンカレーゴールド食べてみた
出来上がりはこんな感じ。100円クラスのレトルトカレーにしては具が大きい。内容量は180gだから少なめだけど。あらためて見ると、写真取るなら皿の端はレストランみたいに拭いたほうがよかったかな。
見た目で一番目を引くのはジャガイモ。原型をとどめているのはかなり大きめ。ニンジンはレトルト標準クラスで、牛肉は薄切り。タマネギは意識しないと視認できないとおもう。それでも、この価格帯とは思えない具の存在感。
味については、普通に違和感なく食べられる。中辛なのに甘めな点は気になるが、無難にまとめた美味しさ。ただ、スパイシーさについては、物足りなさも感じた。あと、家のレンジでは、説明どおりの1分40秒だとちょっとぬるめだったかな。次は10~20秒ぐらい追加して試してみるか。
今回のまとめ
ボンカレーゴールドは、100円クラスのレトルトカレーにしては、味のバランスと具の大きさは他の製品より優れてはいるが。ただ、スーパーとかの実売価格が100円前後なんだよな。Amazonだと10個入りの単価で約153円だから、ここまでいくと100円クラスと200円クラスの間ぐらいか。
新品価格 |
個人的には、100円クラスのレトルトカレーとは税抜き100円以下ぐらいと考えているが。通常、このブログで記事にしてるような製品は、100円を大幅に下回るんだよな。それを考えると、ボンカレーゴールドは貧民にしては贅沢品なんだが。今回のは、ベイシアの特売で税込み78円だったんで。
そんな訳で、ボンカレーゴールドは安売りされてるなら買いかな。味については好みはあるけど、レンジでチンするだけで調理できるのは万人にメリットがあるはず。これはぜひ、他社にも追随してもらいたいものだ。そう思ったら、グリコのカレー職人もリニューアルしてレンジ対応になったのか。
カレー職人って、今まではスーパーの特売品の常連だったと思うから。レンジ対応のも安売りしてるようなら試してみるかな。グリコだと、温めずに食べられる常備用のカレー職人もあるな。こっちの方が、調理する必要すらない分手っ取り早いか。まあ、その気になれば、普通のレトルトカレーもそのまま食えないことはないだろうが。
コメントを残す