厚切りジェイソンFIRE
なんか、厚切りジェイソン氏がFIRE達成したらしいが。アメリカのミドルクラスにとって資産を年利6%で運用するのは当然の認識なのか、私気になります。
ちなみに、厚切りジェイソン氏は「一度も利回り6%を下回ったことはない」らしいが。「ETFの投資信託」ってのが文面通りなら米国の投資信託なのか、私気になります。
「具体的に言うと、私は毎週必ずETFの投資信託を購入しています。個別の銘柄の株は絶対に買いません。この方法で投資を始めて20年というスパンで見れば、一度も利回り6%を下回ったことはないのです」
ついでにググってみたら、最初はGEの制度(401K?)でGE株って二階建てみたいな事して洗礼を浴びてからインデックス投資に切替えたっぽい。
厚切りジェイソンの投資論「人生をリッチするために必要な投資と節約術」
僕は個別の銘柄ではなく、投資信託しかやっていません。具体的には、トータル・マーケット・インデックスファンドに定期的に投資し続けています。3~4年前までは、S&P500のインデックスファンドをやっていたけれど、ウォーレン・バフェットの話を聞いて、トータル・マーケット・インデックスに変えました。
銘柄は「トータル・マーケット・インデックスファンド」って、マジでETFの投資信託だったのか。
バンガード
思い出した。昔、ネット証券口座開設する時せっかくだからマネックスを選ぶぜと思った理由の一つが、バンガードの投資信託を買えることだったのを。取り扱ってたのは「トータル・マーケット・インデックスファンド」「スモールキャップ・インデックス・ファンド」「ウェルズリー・インカム・ファンド」の三つだけだったけど。低コストが売りのバンガードだったが、口座管理手数料とかが上乗せされて、トータルでは1%近く抜かれてた気がするけど。
バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド
その後、低コストインデックス投信が開発されたり米国ETFが日本からでも気軽に買えるようになったからか、バンガードの投信は買えなくなったけど。あの時代にバンガードの米国株投信をラインナップに加えたマネックスの先見の明には、もはや感心しましたなのかもしれんな。
(感じ方には個人差があります)
【重要】新規買付けのお申込受付の終了について
当ファンドは、2017年11月30日(木)15時をもって当社での新規の購入のお申込受付を終了いたしました。
なお、すでに保有されている残高の継続保有、およびその換金は引続き可能です。
とはいえ、目の付け所はよくても特定口座ない時代の商品でその後も一般口座から移動もできないし、外国籍で二重課税を取り戻すのに外国税額控除が必要な悲劇の商品だったのが惜しすぎる。
バンガード・ウェルズリー・インカム解約 -一般口座・海外籍・口座管理手数料の三重苦はきつい-
今回の感想
そんな訳で、マネックスのバンガード海外籍投信は悪くありませんから、なにもかも政治が悪いでファイナルアンサーなのかもしれんが、投資にたらればはないからな。そう考えると、プアマンズVTIこと楽天・全世界株式インデックス・ファンドとか選択肢が増えてる今は、低所得でも積立投資が捗るいい時代かもしれんな。
楽天全世界株式インデックスファンドはプアマンズVTなの? -全米株はプアマンズVTI?-
ちょっと前だと、手数料負けしない金持ちじゃないと手が出しづらかった米国ETFも、手数料値下げとかVTIとかなら買付け手数料無料とか実質無料になるとこもあるから直接VTIでもいいのかもしれんな。
買付手数料無料プログラムの対象となる米国上場ETF銘柄は、世界最大級の規模を誇る資産運用会社であるバンガード社、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社のほか、テーマ型ETFに強みを持つGlobal X社によって運用されています。
特定の米国ETFの買付手数料(税抜)を全額キャッシュバック!当社でも人気を誇るバンガード社、ブラックロック社、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社や、ウィズダムツリー社の一部のETFが実質無料で買付可能となります。
まあ、結果論だとこれまでは米国株全力投資がインデックス投資の最適解っぽいけど、未来はまだ決まってないからな。知らんけど。
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