千里の馬を見抜けない指導者よりハウツー動画の方がいいのか、私気になります



Chiemsee2016によるPixabayからの画像

一流じゃない人間の指導者はオワコン?

なんか、一流の動画があればなんでもできるぞみたいな記事を読んだんだが。そういう世界最高の講師になるような動画作るには、制作者に一流の指導者とか専門知識有した人が必要だよな。知らんけど。

それはともかく、プロでも150キロの速球投げれるピッチャーはそんなにいない気がするので、これ動画の効果より単純に才能とか肉体とか努力の問題じゃねって気はする。それとも、プロのピッチャーもプロのコーチーじゃなくYouTubeの動画から学べば、「平均以上の理解力を持つ人」ならみんな150キロ超えるのか、私気になります。

先生は動画?

ただ、ネットの動画って玉石混交な上ほとんどが石って印象なんだけど。この記事でも、「一流の知識や技術が手に入る」動画の具体例が紹介されてる訳でもないし、杉浦健二郎氏も「本格的なテクニック」を学べる動画を見て学んだって自覚はない気がするんだけど。

ややインステップ気味から、しなやかに腕を振る。WEB動画から学んだ。「フォームの基本構成は千賀投手です。腕の振りは山本由伸投手、ひじの抜き方は安楽投手をマネして…。組み合わせて、少しそぎ落とした感じです」。カットボールやツーシームも、動画を参考にした独学だ。

トライアウト後、知人のトレーナーから助言され、インステップ気味のフォームを修正した。「上げた左足を真っすぐ下ろすようにしたら、少し速くなりました」と進化に自分で驚く。高校ではバドミントン部、大学では草野球のみ。専門的な野球指導は中学部活動以降、受けていない。

とはいえ、この対談は極端すぎるエアプの意見に思えるけど、センスがあればなんでもやれるとか、これまで指導者に恵まれない埋もれてた才能がたくさんいる可能性については一理ある気がしないでもない。

確か、バレエのシルヴィ・ギエム氏は自分の踊りをビデオに撮ってチェックして自ら修正してたらしい。テレビだったかで、「先生はビデオ」みたいなことを言ってたのを見た記憶もあるな。まあ、そこに到達するまでの知識や技術は多分オーソドックスな指導を受けて得られたんだと思うけど。

ついでに、この記事書くのに調べてたら、なんかローザンヌ国際バレエコンクール毒舌だなおいってコメントしてた、クロード・ベッシー氏に見いだされたってのを知った。

ギエムはまさに不世出のバレリーナ。ローザンヌで嫌味なおばさんと思ってた(ごめん)クロード・ベッシーには見出してくれて感謝。

当時のパリ・オペラ座バレエ学校校長のクロード・ベッシーにスカウトされ、1976年にパリ・オペラ座バレエ学校に入学する。

流石、元オペラ座バレエ学校校長だけあって厳しかったのか、私気になります。

しかも、現役時代はパリ・オペラ座のエトワールって、超一流のバレリーナでいいんだよな。知らんけど。

「クロード・ベッシー」~ダンシング・イン・マイ・ライフ~ [DVD]


今回の感想

途中話が脱線したけど、知識は必ずしも指導者から得る必要はないだろうが。これだけ情報があふれた現代社会では、「うそはうそであると見抜ける人でないと(動画を使うのは)難しい」でファイナルアンサーかもしれんな。

けど、2ヶ月で寿司職人がーがうたい文句っぽい寿司学校でも実際は「2ヵ月で3年目程度の技術」みたいだから、2ヶ月でなんでもできるぞーではない気がする。それに、教えるのは2ヶ月で済んだとしても技術を習得するのはまた別問題じゃね。多分、そこはセンスとか才能の問題でファイナルアンサーなんだろうけど。

そんな訳で、子どもの頃からラファエロみたいな絵を描けるごく一部の天才を除けば、知識・才能・努力はどれも必要で、そのバランスは個人の資質次第って気がするが。それじゃあ面白くないから、「まだ指導者で消耗してるの?」みたいな記事になるんだろうな。知らんけど。

個人的には、義務教育とか公立高校・大学の授業はすべて動画で公開して、学校通える金なくても能力・やる気のある人が勉強できる道を開くべきと考えているので、大筋ではこの記事の考え方には賛成だけど。どちらかというと、一部の才能に恵まれた人より、大勢の金のない普通の人のために活用した方がいい気はする。

関連記事

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

拍手ボタン


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください