逆襲のオボちゃん!?
なんか、STAP細胞で一世を風靡した小保方晴子氏が本を書いたらしいんだが。この手の本を出す出版社なんて、どうせ太田出版か幻冬舎だろうと思ったら講談社かよ。
まあ講談社といえば、1999年に人類が滅亡すると扇動して、いたいけな子どもたちを惑わせた元締めだから、何が出版されても不思議じゃないけどさ。
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小保方晴子「あの日」
本については、読む気がないので内容についてのコメントは出来ないが。なんというか、飲食店とかのサービスに不満があった時に、後になってカスタマセンターに苦情入れたり、Twitterとかに不満ぶちまけるのに似てるな。ぶっちゃけ、そういう事はリアルタイムで言えと。
もしかして事件になった時からすでに、これで日本中に悪名とどろいたから、後で本出したりコメンテーターでもやろうかな、とか思ってたんだろうかと勘ぐってしまう。
そんな訳で、小保方氏個人については特別な感情はないんだけど。紙の本と電子書籍同時に発売するのに、両方同じ値段ってのはどうかと思う。
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新品価格 |
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芥川賞作家様の又吉直樹氏の「火花」だって、多少は安くしてるのに。これは小保方氏じゃなく、出版してる講談社の問題だけど。おそらく、内容の真偽の程は定かではないが、話題になることだけは確かだろうから、少しでも高く売ろうと思ってるんだろうな。
今回の感想
この本を出さなければ、小保方氏もこのままフェードアウトしたような気がするけど。本人まだ体調不良らしいのに無理して執筆するぐらい、世間に伝えたい事があったんだろう。たった一人で理化学研究所と早稲田大学だけでなく、日本の科学に対する信用を失墜させたほどのお方だからな。そのせいで、理研の無駄使いがバレたから、理研は二重の意味で恨んでるだろうな。
まあ、今回の事は本人あまり深く考えてなくて、単に出版社に乗せられただけかもしれんけどね。
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