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英雄クロニクル第5期 その2 -微課金という選択-

娯楽費用は月いくらまでなら許される?

パッケージのゲームを買ったとして、どのぐらいの期間遊べるだろうか。物によって一年だったり一ヶ月だったり、下手したら一週間かそれ未満かもしれない。そう考えると英雄クロニクルもある程度の課金なら許容範囲かもしれない。などと思うようになってしまった。

しかし、貧乏人が課金してまでプレイする価値があるのか? それじゃあ奴らの思う壺だぜ。と言うわけで課金アイテムへの個人的な感想を書き出してみた。

本文での略語は以下の通り

ガッツ: ゲーム内通貨。
AUC: 英雄コイン。リアルマネーで購入する課金アイテム用の通貨。1AUC = 1円
雫: 黄金の雫。ゲーム中貯められるポイントみたいなもの。一部の課金アイテムと交換可能。

ゲームについては公式ページなどを参照してある程度把握してる前提で話を進めてます。

英雄クロニクル 公式サイト
ブラウザゲームレビュー「英雄クロニクル」 – GAME Watch
プレイ前にどんな感じかつかみたい時に
英雄クロニクルwiki
プレイ後の取説代わりに

NPC援軍・NPC上位援軍

戦力が足りない時に有用。シーズン開始時とか。第5期開始直後に雫でNPC援軍雇ったが、ガッツを貯めて強い傭兵を雇った方が得策。それまでの繋ぎかな。NPC上位援軍なら別かもしれんが。

行動P追加・行動Pストック拡張

行動P追加は、2時間に1個復活する行動ポイントの購入。雫でも買える。あんまり割がいいとは思えんが、時間がある時にまとめてプレイしたい人とかにはいいのかもしれん。

行動Pストック拡張は通常だと最大6個しかストックできない行動ポイントを12個に増やすオプション。一日一回しかプレイ出来ない人には有用。

装備耐久回復

このゲームで強さを決める最重要事項であるアイテムには耐久というパラメーターがある。これが0になると一部を除いて無くなってしまう。万単位の課金をして合成したアイテムだろうと。それゆえ耐久の回復は、特に貴重なアイテムを手に入れた後は、最重点事項といっても過言ではない。

耐久を回復する方法は三つ。一つは再生石というアイテムの使用。これが無ければ次の二つのどちらかを選ばなければならない。

一つが行動ポイントを使ってアイテム整備をすること。だが、一回に設定された耐久上限の10%しか回復しないので使えない。こんなのに行動ポイント使うぐらいなら次の方法、装備耐久回復を使った方がいい。AUCだけでなく雫も使えるし。行動ポイントと同じ雫10個を使って実行すれば、装備してるアイテムの耐久が全回復する。

キャラ作り直し

キャラクターを作り直そうと思ったら、通常の方法だとまた一からやり直さないといけない。だが課金してキャラ作り直しをすれば、初期ポイントに加えてレベルアップ分のポイントと転生回数を引き継いだまま再作成可能。

ランキング上位のプレイヤーでも一回転生するのに一週間ぐらいかかる。無課金ならさらにかかるだろう。それゆえ一回以上転生してるキャラを削除してやり直す手間を考えたら、時間で金を買うと思えば費用対効果は高いと言えよう。

シーズン途中での再作成には有効だが、期末まで待てるなら後述するアイテムストック引継ぎを使った方がいい。そうすれば3人再作成するのに1000円で済み、さらにアイテムストックの全アイテムが来期に引き継げる(2012.12.3追記)

装備Lv.解除

強力なアイテムを獲得すれば確かに強くなる。だが一つ問題がある。強い効果が付与されているアイテムを装備(実際は装備できるが使用できない)するには必要レベルに達してなければいけない。特に最高級のアイテムになると装備レベルが上限の30だったりする。そんな時に装備Lv.解除を買えば、レベルに関係なくどんなアイテムでも装備可能になる。それぐらいのアイテムを入手したなら検討の余地あり。

経験値アップ・功績Pアップ・ガッツアップ

戦闘で得られる経験値・功績・ガッツが1.5倍になる。週末とかしかまとめて時間が取れない人が効率的にプレイするには有用。

続いてシーズン継承時のみ購入できる課金アイテムについて。

転生回数引き継ぎ上限+3

本来はレベル30になって転生した上で、功績に応じた階級によって持ち越せる上限のある転生回数を金で買えるオプション。前述したように課金ありでも一週間ぐらいかかる転生3回分の手間暇を考えれば、コストパフォーマンスは高いと言えよう。

ちょっと勘違いしてた。買えるのは上限だけ。自分が経験値加稼いで貯めた転生回数以上は持ち越せない。例えば10回転生したけど団長どまりの人だと通常6しか持ち越せない。課金して引き継げば1000円で6+3=9回、2000円で6+4=10回(MAX10の為)となる。転生5回で団長なら6回までは無料で引き継げるが自力で5回しかしてないので5回まで。この場合課金しても5回以上引き継げない、というかオプション購入自体不可になる。

実際、無課金者が自力で転生するのは通常5~6回ぐらいだと思う。かなりやりこんでも7~8ぐらいじゃないかと。転生回数引継ぎ上限は大隊長で5、団長で6。無課金なら最終で団長が限界だろうから、購入する必要はなかろう。まあ、6転生で大隊長という微妙なポジションなら多少悩むが、1000円で引継ぎ+1は割高すぎる。

とはいえ自力で10転生した人なら購入する価値はあるかも。仮に気合入れて7~10転生できたとする。全部引き継ぐには引継ぎ上限8回の将軍か10回の英雄になる必要がある。だが、そこまで功績稼ぐには、課金して功績Pアップとか使わないとまず無理。最低、功績Pアップ一週間分だから100円×7で700円の出費が必要。行動P溢れて無駄にしそうな人は加えて行動Pストック拡張300円必要。すでに1000円。その上、階級決定の前週に団長になるぐらいの遠征と、本番の1週間は自陣営の上位10人以内に入るために熾烈な功績争いをしなければならない。

それだけの手間をかけるなら団長6+課金1000円で+3して9回引き継いだ方がましだろう。将軍になれば黄金の鍵が団長より1個多い3個手に入るメリットもあるけどね。ちなみに英雄は将軍10名の中で絆(他プレイヤーに雇用されてる数)の上位4名。これはもっとハードルが高い。大勢の人に雇われる魅力のあるキャラクターであるということは、それだけの性能が求められる。加えてコスト制限の都合からコストが低いほど有利になる。その二つを兼ねそろえるにはただの課金ではなく、廃課金が必要になる。

とゆーわけで微課金の場合、自力で9回以上転生できる人で引継ぎ上限が足りない人なら検討の余地あるんじゃない。(2012.12.3追記)

アイテムストック引継ぎ

通常だと自分のキャラクター(無課金だと最大3体)が装備してるアイテムしか次シーズンに引き継げないが、このオプションを購入するとアイテムストック(未課金時50)にある物も持ち越せる。

合成用の素材が装備しきれないほどあるけど雫がない場合、無課金だと店で売って雫に替えるぐらいしか有用な手は無い。それぐらいアンコモン・レア付きアイテムを手に入れたら検討の価値あり。

また、ガッツは課金アイテムでも持ち越せない為、通常プレイだとシーズン開幕には資金難に悩むことになる。だが、店での買取価格が高い騎乗物というアイテムを買えるだけ購入してアイテムストックを有料で引き継げばかなりのガッツを持ち越せる。クレジットカードのショッピング枠の現金化みたいなものだ。修羅クラスの傭兵をフルメンバー(7~9人)雇えればまったく苦労することなくシーズンをスタートできるだろう。

結論

個人的には「キャラ作り直し」「転生回数引き継ぎ上限+3」「アイテムストック引継ぎ」には金を払ってしまうかもしれない。「キャラ作り直し」「転生回数引き継ぎ上限+3」はレベル上げの手間を考えると金で時間を買えると思えば安い買い物かもしれん。「アイテムストック引継ぎ」は無課金で持ち越せないほどのアイテムを手に入れた場合と序盤を楽するために。

まあシーズン終盤での状況しだいだけど。


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