アカツキストップ高
なんか、上場2日で早くも上場ゴールかと言われてたアカツキだが、今日はストップ高まで買われたみたいだな。原因は、バンダイナムコと共同開発した「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」が好調だからみたいだが。
スマホゲームの大地
ちょっと話は変わるが、クラウドファンディングで資金集めしてる漫画企画があるんだが。内容は、スマホゲーの制作環境を取り上げてるらしいんだけど。
サンプルに、下記のような結構過激な台詞が並んでるな。
「あんたら… お金をなんだと思ってるんだッ!!」
「…そりゃあ良くないことだとわかってますよ。 でも、法律上はなにも問題ない」
「ガチャが出ないッて? そりゃあそうだよ。出ないよーに作ってんだモン」
「大金を課金してくれる人たちはさぁ…「出る」まで引いてくれるんだよ?」
「早く出しちゃったらそれ以上課金しくれないじゃない」
とまあ、このブログで書いてるスマホゲーのイメージとだいたい同じだが。作中にどれだけ事実が込められるかは不明だが、実際に取材してるんだよな。
ビッグコミックスピリッツで連載された「エロゲの太陽」で取材したにもかかわらず使用できなかった、スマホゲームの舞台裏を、新キャラクターで赤裸々に描く新作漫画のプロジェクトです。
スマホゲーの沙汰も課金次第
最近、「グランブルーファンタジー」のガチャが問題視されたけど。その対策に、お目当てのアイテムが「必ず獲得」出来る方針を打ち出したみたいだが。
結局、最後は金目かよ。もっとも、9万出せばお目当てのキャラが身請け出来るなら、千メモの廃課金者クラスなら喜んで払いそうだから、お得意様には課金額が減ってありがたいかもしれんな。
鳥山明はパチンコを絶対許さない?
「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」って当然版権物なんけど。原作は言わずと知れた、鳥山明先生の超ヒット作ドラゴンボール。ドラゴンボールと言えば、中高年が泣いて喜びしそうな漫画原作を使ったパチンコ台が出てるのに、ドラゴンボールが全く出てない事について、鳥山明氏が自作をギャンブルに使われるのが嫌で拒否してるって話を聞いたんだけど。
これが正しければ、これだけ社会問題になってるスマホゲーに許可を出してるのは理に反するよな。そう思ったかどうかは不明だが、鳥山氏がキャラデザ担当したドラクエのIPものにブチ切れて、鳥山先生に手紙まで送った人がいるらしい。
まあ、ドラクエは権利者が複数に分かれてるだろうから仕方ないとは思うけど。ドラゴンボールは鳥山先生単独だしな。そう考えると、パチンコ拒否の話はただの都市伝説なんだろうか。
アカツキ
以前に、アカツキのオフィス環境の良さについて書いたのを思い出したんだけど。
アカツキについて、一つ勘違いしてた点があったよ。
「弊社は受託や外注はせず、自社サービスの開発にのみ注力しています。従って、開発サービスのクオリティを徹底追求できる環境にあります。逆にいえば、製品力が生命線。ですから、社員がいいサービスを作れる職場環境というものを非常に重視しています」
てっきり、開発とかのブラック現場仕事は外注に丸投げしてるかと思ったら、自社開発なのか。どうやら、開発クオリティとオフィス環境は比例しないみたいだな。IT業界は、社畜ちゃんやディルバートみたいなオフィス環境の方が仕事の質が上がるんだろうか。
今回の感想
そんな訳でスマホゲー業界は、大半のユーザーにdisられようが、極一部の廃課金ユーザーが大金落としてくれさえすれば、まあ安泰みたいだな。それなんで、ヒット作出せる会社なら投資先としては悪くないんじゃね。もっとも、スマホゲーの有害性が医学的に証明されたり、ガチャの違法性を裁判で争うような事態が起これば話は別かもしれんが。
まあ、スマホゲー会社はそうならないよう自民党に献金したり、無課金者を貶めるように世論を誘導する活動に力入れた方がいいんじゃね。
「ちゃんと課金してレアキャラでこい!」バラエティ番組でのゲーム女子の発言に「上から目線の課金奴隷」「理想的な運営のカモだな」と非難轟々!!
それにしても、ここ数年スマホゲーのテレビCMが結構目立つように思えるが。一昔前のサラ金やパチンコがそうだったように、そういう企業にはなんらかなの共通点があるんだろうな。少なくとも、高いテレビCM広告料金払えるぐらい儲かってることだけは確かか。
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