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マネックス証券特定口座の2014年最終損益

マネックス特定口座

20150119a

マネックス証券から「特定口座年間取引報告書」が送られてきたんだけど。ちなみにマネックスでは、「源泉聴取あり」にしてるとデフォルトでは郵送されなくて。郵送依頼の手続きをしなければならない。

それで内容を確認したら、去年記事に書いた時より譲渡所得が低かったよ。どうやら、その時はまだアヲハタの損失が反映されてなかったようだ。最終的には譲渡所得が5万5千ぐらい。配当が9万4千ぐらいになった。実際には、ここからさらに税金が20%引かれるわけだが。

その時の記事は↓
アヲハタの株を処分したよ -年末恒例特定口座の損益調整-

2014年を振り返って

2014年の株式投資で一番衝撃的だったのは、やっぱスターバックスの米スタバによる完全子会社化の発表かな。おかげで、墓場まで持ってくつもりだったスタバ株を売却せざるを得なくなったからな。

余談だが、昔「株で1億円の資産を作る方法」みたいなやり方を読んだ事があるんだけど。それによると、株を3単元買って50%上がったところで2単元売る。そうすると残った1単元は取得価格が0円(実際は税金・手数料もかかる)になるので、値上がりしても値下がりしても気にせず持ち続けろ。それを繰り返せば1億円になるって内容だったが。

実際は、予想通り値上がりするとは限らないし。というか50%上がる前提なら、1点集中で資金ぶっこみ続けた方がてっとり早いだろうとは思ったが。それでも、一理あるとも思ったので、スタバについては3単元買ってみた。当時1万円台で、唯一3単元買えた株だっただけだが。その後1単元売って、残り2単元の取得価格を0というかマイナスにして微益にもなったが。つまり50%どころか200%以上アップしたんだよね。もっとも、去年売った時は10倍以上で、私の歴代株式投資で最大のパフォーマンスだったんだけど。こういう銘柄がたくさんあればねえ。現実には、あまり思い出したくないことの方が多いんだよな。

閑話休題。そんな訳で去年のマネックスでの成績は、税引き後で底辺労働者の1ヶ月分の手取り収入ぐらいにはなった。とはいえ、「譲渡所得の損益は投資家の常」とも言うしな。私みたいな素人からすれば、ある程度計算できるのはインカムゲインぐらいだし。それでも減配・無配のリスクはあるけどね。


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