校舎のうらには天使が埋められている
楽天koboイーブックストアで「校舎うら」7巻を買った。5/13に発売されたのは知ってたけど、クーポンがなくて買えなかったんだよ。昨日になって、ようやく楽天がラ・クーポンで200円引きクーポン配ったから買えたけど。
校舎うら7感想
早速読んだんだけど、あっけなく終わってしまったって感じかな。1~5巻だと、ラストまで大げさといえるほどの演出過剰ぶりがあったのに。6・7巻は2時間サスペンスドラマに例えると、衝撃的な事件があった後、中盤の展開はしょって、いきなり犯人追い詰めちゃってるみたいな展開に思える。巻数が少ないってのもあるけど、うがった見方をすればネタ切れなのかな。それとも、思ったより人気が出なくて、早期打ち切りになったとか。
また、中学生編にあっけなさを感じたのには、もう一つ理由があったことに気づいた。小学生編に比べると、ページ数が少ないんだよね。参考までにKindle Fire HD 8.9のキャプチャ画像載せとくけど。
ちなみに、1・5巻はeBookJapan、6・7巻はKobo。eBookJapan版の1巻には4ページの広告が入っているので、それを差し引くと174ページ。中学生編の6巻は166ページと8ページ少ない。最終話収録巻にいたっては、5巻が211ページとボリュームアップしてたのに対し、今回の7巻は142ページと逆に大幅削減されてる。
個人的には、話を小さくまとめすぎてる気がした。読後感は、5巻までより悪くなくなってるが、満足感は低くなったかな。
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1~6巻までの感想は↓
・校舎のうらには天使が埋められている6巻を読んだよ
・「校舎のうらには天使が埋められている」を読んだよ
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