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一迅社の電子書籍コミックには要注意

こないだブックオフ行ったんだけど。ついでに、手持ちの電子書籍と同タイトルの単行本がどこまで違うか、調べてみる事にした。

ゆるゆり

まずは一迅社の「ゆるゆり」から。これは100円セールの時に買ったんだな。最初にカバーをめくってみたが、書き下ろしの絵とかはなかった。中身は最後にあとがきがあったけど、電子書籍版には収録されてねえ。下の画像のうち、Bonus track.3までは載ってるが、あとがきは載ってない。

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おかしいな。同じ一迅社の「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件」には、あとがきもあったのに。ちなみに、お嬢様学校~は最後の話の後におまけ漫画があって。その後に、ラノベ原作者・コミック原作と作画担当のあとがきがくる。

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画像はネタバレ防止の為、墨塗りしてます。

けいおん!highschool

続いて芳文社の「けいおん!highschool」 こっちは表カバー裏に絵、裏カバー裏に4コマ漫画がある。あとがきとかはない。これは電子書籍にも最後に収録されてる。さすが芳文社。ほとんと紙と変わらない値段だけの事はあるぜって、もうちょっと電子書籍を割り引いてくれよ。ちなみに電書のカバー裏はこんな感じです。

20140225d

画像はネタバレ防止の為、墨塗りしてます。

単行本と電書価格比較

なお、単行本との値段比較はこんな感じ。電書はどれも100円以下で買ったけど、定価を載せてます。いずれも1巻です。

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今回のまとめ

芳文社の電子書籍の再現性はなかなかだな。あとは、カバーの折り返し部分さえ入っていれば言う事ないのに。ほとんど紙との価格差ないんだから、そこまでやれよな。やっても、もう少し値段下げてくれよ。

一迅社は、価格帯は紙の3割引ぐらいだけど。あとがき収録無しがあるのはどうよ。小説だったら、作者以外が書いてる場合、権利関係的に許可がとれないとかあるだろうが。作者が書いてるのに省かれてるのは、訳が分からないよ。これがデフォだとしたら、一迅社のコミックはdisってもいいかもしれん。


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