ココロコネクトというアニメの第五話「ある告白、そして死は・・・・・。」を見た。人が嫌がる事とかを進んで行う自己犠牲野郎の八重樫太一が「自分の事しか考えてない自己中心野郎」と稲葉姫子になじられ、太一がそれを認めるシーンがあったんだけど。自己犠牲野郎は他人の為ではなく自分の為にやってる。マーク・トウェインの「人間とは何か」でも同じような記述があったな、と思い出した。
「人間とは何か」はマーク・トウェインの書いたエッセー。執筆後身内の反響がハンパなく、妻が死んだ後にようやくしかも匿名で私家版のみ発表。一般には作者の死後になってから。
内容は、人間なんて結局機械でしかないんだよ、と主張する老人と反対する青年との対話形式になってる。人間ってのは自分の意思で行動してるんじゃない。機械だからそんなものはない。自分で考えたつもりでも実は外からの刺激に反応してるだけ、みたいな主張だったような。今風に言い換えると、プログラムされた生き方しかできないって感じなのか。
そうなるとロボット物の定番になってる「機械に心はあるか?」系のテーマは成り立たなくなってしまう。心自体存在しないんだから。
個人的には概ね賛同できる。私は後から読んだけど、先にリチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」を読んでおくとすんなり入れるかな。
・人間とは何か (岩波文庫)
岩波のは古いせいか結構お堅い文体で読みにくいんだよね。新訳でいいのないかな。
・利己的な遺伝子
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