ワリートの今月の分配金が確定した。普通分配で、税引き後2863円。
例によって手動での積立も実施。ちなみに。マネックスで分配金受け取りにして1万口ずつ買ってる。本当は金額単位で1万円ずつ買いたいんだけど、そうすると分配金再投資になっちゃうんだよね。資産形成時期だから再投資コースでもいいんだけど、将来的には受取コースの方が好ましいと思ってる。けど、このファンドはマネックスだとスイッチング出来ないのよね。あと、毎回手動で積み立てるのも面倒なんでなんとかしたいけど、毎月決算型は積立不可。1年決算型なら可能なのにね。結構不便。
投資信託は同じ商品なら、運用会社と信託銀行は選べないけど、販売会社は選べるから。自分に有利な条件のところで購入した方がいいかな。かといって、各商品ごとに販売会社を分けるのは手間がかかる。それに、各社で特定口座の損益通算をやるには確定申告が必要になるけど、1社なら不要だし。来年にはNISA(日本版ISA・少額投資非課税制度)なんて制度も出来るし。
NISAってどうよ
このNISAってのは、毎年100万円までの投資で出した利益が非課税になるという制度。詳細は現在調べてるが、結構重要な注意事項がある。それは、NISAの口座が開けるのは1社だけってとこ。しかも、最初の4年間は他の口座へ変更したり、開設する事ができない。また、各金融機関によって非課税対象となる商品に差異がある。たとえば証券会社なら株や投資信託が利用できるけど、銀行だと投資信託のみとか。
それと最大の注意点は、NISAで損失が生じた時は、特定口座とかと損益通算が出来ないとこ。しかも、損失の繰越控除すら不可。5年後に特定口座とかに移せるけど、取得単価が買値ではなく時価なので、損益通算できないことには変わりない。課税口座に移さず、NISA口座で保有し続けるのも可能。含み損の時は、NISAのままの方がいいかな。
そういうわけで、高配当株とか分配金利回りの高い投資信託を買って、配当・分配金を非課税にしようとか思っていたが。株価大幅下落とか、投資信託の基準価格激下げすると困るな。それぐらいならまだしも、上場廃止や投信償還されたらまじやばい。
この制度考えた奴は何を考えてるんだか。リスクマネーなのに、損失リスクがコントロールできないじゃん。まあ、投資で損してるような相場の養分など不要って考えかもしれんな。個人的には、利用するかどうかは判断中。
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