訂正(2022.07.14)
この記事はワイの記憶違いによる間違った記述が含まれます。下記記事も合わせてご覧ください。
以下本編
メガドラ
なんか、セガの家庭用ゲーム機のメガドライブの歴史について語ってみようかみたいな記事を読んだんだけど。
セガか何もかも皆懐かしいが今のセガに未練も愛着もないけど、私気になりますな記述があった。一つは中裕司氏の存在。
『スーパーサンダーブレード』を開発したのは、その後も数々の名作をリリースし、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を生み出すことになる天才プログラマ中裕司氏の手によるものだ。彼は非凡な才能で、初代『スペースハリアー』をマークⅢに移植してしまったことで、ファンの間でも「セガにはすごいプログラマがいる」と当時から注目されていた人物だが、「あの『スペースハリアー』の続編を裕さんを差し置いてつくるなんておこがましい」と、『スペースハリアーⅡ』には参加せず『スーパーサンダーブレード』の方を選んだそうだ。
ワイがマークIII・マスターシステムのゲームでプレイ時間ランキングやったらトップ3に入るのがスペースハリアーだが、これをスペック的に劣るハードに力技で移植したのが中氏だったのか。またひとつ賢くなってしまいました。
R-TYPE
もう一つはこれ読むまで忘れてた「マークⅢの『R-TYPE』」
ただし、よりコアなセガファンになると、メガドライブ発売直前にリリースされていたマークⅢの『R-TYPE』『ダブルドラゴン』『イース』といったタイトルを遊んでいたので、遊ぶゲームには困らなかった。そもそもゲーム機はセガだけではないのであった。
PCエンジン版の後に出て見劣りするマークIII版の先入観からクソゲーだと思っていたが、ググったらスペックの割には頑張ってたっぽいな。知らんけど。
セガ・マークIII/マスターシステム版【R-TYPE】を楽しむ その1
マークIII末期のゲームらしくFM音源対応してたみたいだが、R-TYPEだとあんまありがたみないな。
(感じ方には個人差があります)
アウアーアーアー
話変わるけど、元記事には名前出てないがマークIIIの話の流れで「アウアーアーアー」を、思い出した。
セガ・マークIII/マスターシステム(1987年)
国内の家庭用移植作品としては唯一『アフターバーナーI』を元にした移植作のため速度調整の概念が無く、ステージ構成、敵ミサイルが撃ち落とせる、補給機のノズルに合体する操作をプレイヤーが行う、ボスキャラが追加されている。完成度の低さによりユーザーから「アウアーアーアー」と揶揄されていた[4]。
このフレーズだけが独り歩きし、よく本作への蔑称として引用されているが、これはBEEP誌が雑誌をあげてのセガ押しだったために、セガのソフトへの批判的な文章は自粛気味な空気の中、弁護しようのない本作が出てしまったために、あえて名前をボカしてあるライターが引用したというのが正しい。バカにした言い方ではなく逆にタイトルをズバリあげないための自主規制だった。
ちなみに、「アウアーアーアー」については、Wikipediaの元ネタの雑誌がどう書いてあったかは知らんが、ゲームカタログ@Wikiの脚注がだいたい正解だと思う。確か、Beepの座談会みたいな記事でマークIIIのアフターバーナーがクソゲーみたいなことを言ってた流れの中での雅氏の発言だったような。
アウアーの号か。30年以上経てもまだ言われ続けてることがヤバいな。ギャラクシーフォースは新宿のロケテに攻略記事書くためにわざわざ通ったんだった。当時2クレ500円だったかな。それとも1クレ300円だったか。
— 大滝みやび(にら) (@Miyaby_N) August 16, 2021
その後、読者コーナーでマークIII版のヨイショ記事を書いてたのは雅氏だろみたいなツッコミがあったような。
をっと、手が滑った! pic.twitter.com/NfqcKEmyKp
— 黄昏 (@tasogaremuzik) June 11, 2022
今回の感想
そんな訳で、スペハリ・アウトランでセガの可能性を感じたあの時代、家庭用ゲーム機で唯一予約して買ったのゲームがアウアーアーアーだったワイには分かる。「SE●Aハードを選んだ人間がそういった人生を歩めると思うなよ」は正しかった。
(諸説あります)
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