失われたアウアーアーアーを求めて


アウアー再び

先日、一部の間で「アウアーアーアー」と呼ばれてるマークIIIマスターシステム版の「アフターバーナー」についての記事を書いたんだけど。

アウアーアーアーを出した時点でセガの敗北は決まっていたのか、私気になります

アウアーアーアーの起源については、記憶と不確かな情報源しか得られなかったと思ってたら、あの後もググってたら信頼できるソースが見つかったかもしれない。結論から言うと、ワイの記憶は間違ってた。

Beep

最初に見つかったのは、アウアーの一時ソースの「Beep」誌の解説記事。

ゲームをカルチャーとして捉えたゲーム総合誌『Beep』

当時、主軸ライターであった雅(*08)氏が1988年1月号で、セガ・マークⅢ版『アフターバーナー』(1986年/セガ)を絶賛したものの、その後の号で「アーケード版を完全移植しようとして外してしまったタイトル」として同作を紹介したことがありました。その際、同作の名称を伏せ字のような意味で「アウアーアーアー(子音は勝手につけて読んでね)」と記述したことは、今でもファンの間で語り草となっています。

どうでもいいけど、「セガ・マークⅢ版『アフターバーナー』(1986年/セガ)」は1987年のタイポだよな。知らんけど。

セガマーク3/マスターシステム対応ソフトウェア

ゴールドカートリッジ? メガロム?

アウアーの件とはほとんど関係ないけど、上のゲーム文化保存研究所の記事の「メガロム」って記述に違和感を抱いたんだが。

「『Beep』はセガ推し」というスタンスを感じられるようになったのは、セガ・マークⅢの「メガロム」と呼ばれるカートリッジソフトが出てきた1986年頃だったと記憶しています。

ワイの感覚だと、メガロムはファミコン用語でセガだと「ゴールドカートリッジ」なんだが。まあ、セガ公式のセガハード大百科がこうだから、リアルタイムで知らない世代とかだとこれをソースにして「メガロム」と書いてるのかもしれんな。知らんけど。

セガ ゴールドカートリッジ

「メガロム」と呼ばれた大容量(1M~4Mまで)のカートリッジソフト。ゴールドカートリッジの名前通り、パッケージはゴールドを基調としているが、カートリッジの色は白(セガマーク3の色と同じ)。1989年までに約70本が発売された。

多分、セガ的には「ゴールドカートリッジ」が正式名称だけど、ファミコンでメガロムが市民権を得てたからセガのゲームなんか少数派ですよでメガロムでええやろだったのか、私気になります。
(諸説あります)

ただ、ゲーム文化保存研究所のライターの稲元徹也氏は、リアルタイムBeep購読してただけでなくマークIIIも買ってたっぽいんだよな。確かに、この人の記事にはよくある、当時のことは知らないけど復刻版とかMA○Eとかで舐めプったとか下手すればまったくやってないけどググって適当に書きましたみたいな記事とは違う、ゲーマーとしての重みを感じるんだが。
(個人の感想です)

ゲームとシンクロして動く体感筐体に大興奮! 『スペースハリアー』

その先駆けとなったのが、本作の稼働翌年(1986年)に発売されたセガ・マークⅢ(以下、マークⅢ)版です。同じく1986年発売のマークⅢ版『ファンタジーゾーン』(セガ)から同機のユーザーとなっていた筆者は、その発売の知らせに驚喜したものです。

それなのにゴールドカートリッジでなくメガロムなのはおそらく、稲元氏にとってはマークIIIとかのセガハードは単なる選択肢の一つでしかなく、「SE○Aハードを選んだ人間がそういった人生を歩めると思うなよ?」には該当しないセガユーザーだったでファイナルアンサーだったのか、私気になります。
(感じ方には個人差があります)

閑話休題。原典のBeepのアウアー生みの親の雅氏の記事をツイートしたり、ブログに書いてる人を発見したんだが。これを見る限りアウアーの起源はサンダーブレードの紹介記事で、彼女の前で元カノの悪口を言うみたいに「アウアーアーアー」と書いたでファイナルアンサーぽいな。
(個人の感想です)

座談会の記事はこれっぽいが、「アウアーアーアー」は「1988年7月号」みたいだからその後みたいだな。知らんけど。

印象に残ったBeepの記事20選(後編)

(19)ライター座談会「セガの面白さって何なの?」 ’88年9月

今回の結論

そんな訳で、記憶なんて意外と曖昧且つ不確かなもので…人を裏切ることもあるんだよねなのかもしれんな。
私が悪うございました。

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