インデックス投資には勝てなかったよ
早くも今年の損益調整で損切り確定してるワールド・リート・オープンだが、なんとなく全解約した。確定損失3万超えぐらいだが、トータルでは現時点では一応1万5千ちょいのプラスらしい。
だいたい2年と1ヶ月のパフォーマンスは、暫定で約+4.55%ってとこか。銀行預金と比べれば、まあこんなもんだろうけど。ここ2年の相場を考えると、修学旅行の入浴時にタオルで前を隠さなきゃならないようなお粗末さかも。
Smart-i先進国リート
で、ワリート売った資金の乗り換え先だが、今度は低コストの先進国REIT投信にした。選んだのは、りそなアセットマネジメントのSmart-i 先進国リートインデックス。巷でよくある、S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)のインデックスファンド。
この投信、見ての通りコストは最安クラスなんだけど、とにかく資産総額が低い、低すぎる。その点が気にならないわけじゃないんだけど、まあその時はその時。
それ以外の問題は、Smart-iだとワリートに入ってた国内REITがなくなるとこだが。現時点の月報によると、ワリートの日本の比率は3%程度だから、まあどうでもいいか。なんか日本の不動産が爆下げでもしたなら、こっちもSmart-iのJリートインデックスを買えばいいか。
今回の感想
ワリートは毎月分配型が悪いんじゃなく、高コスト投信のせいだと思う。まあ、分配金を出さずに内部で再投資したほうが、税金払わず済むから有利ってのは別腹だけど。
今回の件で、投資の教科書通り投資信託におけるコストは最重視すべきだと、身をもって思い知ったよ。都会の風に逆らうオレ様カッケーみたいな感情は、中学生ぐらいで卒業すべきだな。
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