サンプラザ中野くん
なんか、録画したひるキュン確認してたら、サンプラザ中野くんが自分のコーナー(こんなのいらない委員会)で、「こんなのいらない国会議員削減論」とかやってたんだけど。これだけ見ると、安倍首相の食事会に呼ばれてメシウマしたさそうな事言ってる印象に見えるかもしれんが。私の記憶が正しければ、中野くんは別に安倍首相に尻尾振ってるわけじゃないと思う。というのも、昔読んだマネックスのメールマガジンのコラムでも、今回とあんま変わらないこと書いてた気がするし。で、ググったら該当記事が見つかったっぽい。
日本の国会議員は多い・少ない?
上記リンクの内容をリアルタイムで読んだ時は、なるほど一理あると思ったけど。数増やすより先に、供託金とかの既得権益層優遇の参入障壁を海外並に低くしないと意味ないし。政務活動費みたいなお小遣いではなく第二の給料とかいう、予算使い切らないと来年減らされちゃうから年度末に道路工事するみたいな制度の改善のほうが先じゃねとも思った。加えて、回転寿司が経費になったり号泣議員ぐらい派手にやってもたいした事ない法律からなんとかしなきゃならんし。
ただ、今回一つ気になったのは、国会議員の年間一人当たりにかかる経費が日本だと1億だけどアメリカは2億で2倍って話なんだが、あながち間違ってないっぽい。
これはリンク先がNaverまとめなんだけど、日英比較だとイギリスの方が低いな。
日本の場合はこっちを目指すべきじゃね。金額的にも内容的にも。まあ、イギリスみたいに厳密にやると弊害も起きるみたいだが。この辺は生活保護とベーシックインカムみたいなもんかな。
今回の感想
そんな訳で、中野くんのプレゼン見た感想としては、今回の件については9年ぐらい前からまるで成長していないと感じざるを得なかった。ぶっちゃけ、田中みな実氏の言うとおり量より質じゃね。ついでに、「受験もそうなんだけど、入ることが大事なんじゃなくて、入ってからどう勉強するかが大事」と、政治問題だけじゃなく早稲田の政経を8年で除籍した中野くんを息を吐くようにdisってた方が、私気になります。
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