ワリート分配金
それじゃあ、今月もワールド・リート・オープンの分配金が確定したから定例報告してみるよ。分配金は先月に引き続き5,000円と変わらないって事は、全額特別分配かよ。
現在のドル円状況でこのざまって、円高に振れたらどうなんだろこれ。
ワリート対EXE-iグローバルREIT
今度は、ワリートとEXE-iグローバルREITの比較もいってみるよ。まずワリートの方は+11.05%と先月より若干の下げ。
EXE-iも下げて+18.68%と振るわない。で、ワリートと差は7.63%と、またEXE-iが広げたか。
今回の感想
そんな訳で、今月もワリートは棺桶に片足突っ込んだ人向けの商品って定説を裏付けるどころか、年取ってもEXE-iみたいな低コスト投信の方がいいんじゃねって宗旨変えしたくなりそうな結果になったな。
現時点だと、金持ってるのは年寄りが多いってイメージだから、毎月分配型投信のシェアが高いけど。今後、NISAとかiDeCoとかのCMに吊られた人や、ネットのインデックスブロガーの影響受けて投資を始める人が増えると、この手の低コスト投信が逆転する可能性もあるな。そう考えるなら高コストファンドのワリートは、適当なとこで乗り換えた方がいいかもしれんな。まあ、EXE-iの資産残高が増えて、唯一の懸念の運用終了リスクが減ればの話だが。
お便りコーナー
web拍手からの転載です。メッセージありがとうございます。
ワリート・ラリートの減配は痛いですよね
リートと毎月分配の相性は良いはずだから、トランプが消えるのを待つしかないのか
より投資先が見つかったら晒してください
再投資の複利効果を無視すれば、システム的には毎月分配型のインデックスファンドが該当すると思いますが。私の知る限り、その類はゆうちょ銀行専売のDIAM世界リートインデックスファンドですが。これは販売手数料かかる上に信託報酬1%弱の、ゆうちょ銀行リアル店舗にホイホイやってくるカモへのはめ込み商品ですし。
例えば、SMTグローバルREITインデックス・オープンあたりに、毎月分配型を追加してスイッチング出来るようにすればいい気がしますが。多分、これ買ってるような客層は「毎月分配型」と聞くだけで拒絶反応起こしそうだから、やっぱり無理っぽい気もします。
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