セーブオン
ちょっとコンビニに用があったので、ついでにアイスを買ってみた。モリトからクオカード送られてきたし、ちょっとぐらいはいいよな。それで、奮発して39円じゃなく60円のアイスを買ったんだけど、セーブオンってクオカード使えないんだな。仕方なくクレカで払ったよ。そしたらサイン求められたって、セーブオンってサインレスじゃないのかよ。ここ本当にコンビニかと思った今日このごろ。
ザクザクチョコモナカ
買ったのは「ザクザクチョコモナカ」とかいう商品なんだけど。なんか、39円のバニラモナカにチョコクランチ入ってるだけの気がするが。そう考えると、21円の差額を払う価値はあるのか。
見た目はちょっと小さめかな。まあ、内容量が110mlだし値段が値段だからな。
食べてみた感想は、これはちょっとチョコがいただけない。原材料だと「チョコレートコーチング」となってるが、おそらく準チョコの類と思われる。ググったら、「チョコレート利用食品の表示に関する公正競争規約」で定められてるようだが。これだと準チョコ以下だな。
この規約において「チョコレートコーチング」とは、
チョコレート類を原料とし、必要により糖類、食用油
脂、乳製品、香料その他の可食物を加え、精練、調温し
て製造し、カカオ分が全重量の8パーセント以上又は
ココアバターが全重量の2パーセント以上のものをい
う (チョコレート生地及び準チョコレート生地に該当
するものを除く。)。ただし、乳製品を加えたものにあ
っては、カカオ分が全重量の5パーセントを下らず、
かつ、乳固形分との合計が8パーセントを下らない範
囲内で、カカオ分の代りに、乳製品を使用することがで
きる。
どうりで、ブラックサンダーとかの準チョコ菓子と比べても、中のクランチチョコがイマイチな訳だ。ついでに言うと、最近はクーベルチュールチョコレートをよく食ってるので、チョコに関しては舌が肥えた気がする。貧民的には考えもんだな。
けど、森永のチョコモナカジャンボと比べても味がだいぶ劣る気がする。あっちもチョコはチョココーチングなんだけど。
安さの訳?
チョコモナカジャンボのブランドサイトを見て、その理由がなんとなく分かった。チョコモナカジャンボと違って、真ん中にチョコが入ってないのはしゃあないとしても。森永だと定価120円だけあって、チョコやアイスをケチってないんだな。それにしても、チョココーティングにモナカを湿気らせないという役割があったとは気づかなかった。
ちなみに、ザクザクチョコモナカの方はチョココーティングが片面しかなかったりする。また、写真だとアイスがきっちり詰まってるように見えるが。実際は端まで入ってなく。モナカとの間に隙間があるんだよね。
さらに、ザクザクチョコモナカは種類別がラクトアイスだけど、チョコモナカジャンボってアイスミルクなんだな。
アイスの種類や原材料の優劣が、必ずしも勝敗を決めるとは限らないが。少なくとも、チョコモナカジャンボ相手だと、勝てる要素が値段しか見当たらねえ。
今回の感想
そんな訳で、ザクザクチョコモナカの60円という価格は微妙かな。この手のアイスモナカに関しては、60円なら買うのを2回ぐらい我慢して、チョコモナカジャンボを1個買ったほうがいいかも。まあ、セーブオンの本領は39円アイスだからな。中途半端なチョコが付いて21円追加するよりは、潔く39円のバニラモナカ買っとけばいいか。
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