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地方に1億円ずつあげる!?

ちょっと前のニュースだけど、石原伸晃氏が地方創生について1億円ばらまきの話をしたらしいが。

石原氏、地方創生を「1億円ずつあげる」 党幹部「軽率だ」とあきれ

自民党の党幹部は、故竹下登氏をdisってるって事でいいのか。それはともかく、石原氏は本気で言ってるわけではないようだが。昔はこれを本気で実行したんだよな。

ふるさと創生事業とは – Weblio辞書
ふるさと創生(ふるさとは今… 04参院選:2)

ふるさと創生資金

ふるさと創生資金の1億円交付は、バブル時代の思いつきっぽいばらまき政策ではあるけど。「金は出すが口は出さない」事を考えれば、悪くない案だとは思う。そのおかげで、市町村によっては有効利用できたところもあれば、バカみたいな使い道をして自分たちの無能さを全国に知らしめたところもあるけど。

税金の無駄使い

例えば、キャバレー経営したり、無駄なオブジェとかを作ったところがあったな。純金のシャチホコとかカツオ像とか。他にも、宝くじを買って激減させたという話を授業で聞いたんだが。ネットでこの件の裏づけを取ろうと思ったら、ソースは見つからなかったが、代わりにこういう記事が見つかった。

「ふるさと創生事業費1億円で宝くじを買った地方自治体がある」という誤解

有効利用した自治体

中には、無難に預金して利子収入を得てたり、金塊1億円分を展示して効果を上げた自治体もあるけど。うまくいったとこの一つ、兵庫県旧津名町(現淡路市)は、1億円相当の金塊を展示したのが話題になって人を集めた。しかも、金塊の製造業者に「いつでも1億円で引き取ってもらう契約」を結んで、リスクを軽減してたという。これは購入ではなく、「1億円を保証金にレンタル」だったみたいだが。とにかく、このアイデアを考えた担当者は評価してもいいと思う。

<あのころ>「ふるさと創生」で金塊 各市町村に1億円
(もっと知りたい!)1億円「金塊」運命いかに 盗難、「身売り」…救世主も
「一内閣一仕事」にふるさと創世…師匠の変奏曲のような足跡

とはいえ、結果論になるが、当時(1989年)に金を買ってずっと保有し続けていたら、金相場の上昇もあってとんでもない利益になっていたんだよな。

今回のまとめ

そんな訳で、無能な自治体に1億円渡しても、有効利用できず税金の無駄遣いになるだけ。まあ、訳の分からないオブジェでも、それをデザインしたり作ったりする仕事の創出にはつながるか。実際は、担当職員がバックマージン受け取ったり、接待されてたりしてそうだから、北朝鮮への援助みたいに中抜きされそうだけど。

個人的には、将来の超少子高齢化社会に備えて、地方自治体にもトリアージが必要じゃないかと思うが。実現は困難だろう。

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