ワリート分配金
今月も国際ワリート分配金が確定したよ。普通分配4680円から所得税716円、地方税234円が引かれて。手元に渡るのは3730円。いつものように手動での積み立ても実施済み。
例によって、ワリートは機械的に積み立てして分配金を確認するぐらいしか、やる事がなかったよ。
ワリートってどうよ
ちなみに不動産投資に関しては、現在はこのワリート1本に絞ってる。とはいえ、別にワリートがベストだと思ってるからではない。似たような投資信託だと、ラリート(ラサール・グローバルREITファンド毎月)もあったが。ワリートを選んだ理由は単純に、投資信託を買っていたマネックスの口座で、販売手数料無料で売ってただけだったりする。まあ、ワリートよりラリートの方をどうしても買いたいのなら、スルガ銀行ならインターネットで申し込めば、ノーロードで買えるけどね。
なお、ワリートとラリートはワールドリートを名乗っているが、どちらも投資比率の半分以上がアメリカで占められてたりする。下記資料によれば、ワリートは58.4%、ラリートも57.3%と、両方とも6割近い。
ワリートの比率が高い順で比較するとこんな感じ。
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リートインデックス
ワリートを買い始めた頃は、世界リートの投資信託にはアクティブ型しかなかったと記憶してるが。最近はインデックスの商品も開発されてるんだよな。なので、若い人が資産形成のためにワールドリートに投資しようと思ってるのなら。コストの低いインデックスファンドの方がいいかもしれない。なんせ、アクティブファンドと比べると、インデックスの信託報酬は1%近く低いからな。毎月分配型は今のところ聞かないので、年寄りには向かないと思うけど。
長い目で見れば、コスト的にはインデックスの方が有利だろうから。安定した職業について、定年まで積み立てしようって人で、十分な投資金額を用意できるなら。全世界株式インデックスの投資比率がそれなりにあるという前提で、ワールドリートインデックスにも比率を割くのは悪くないんじゃね。
まあ、私は先がないから目先の分配金に釣られるけどさ。
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