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ゆうちょ銀行のトークン無料配布を申し込んだよ

ゆうちょ銀行

ちょっと前にゆうちょ銀行から、「セキュリティ強化のための重要なお知らせ」とかいうハガキが来たんだけど。内容は、2014年6月からワンタイムパスワード認証を導入するにあたって、トークン(ワンタイムパスワード生成機)を無料配布するから申し込めというものだった。

トークン

トークンといえば、昔ジャパンネット銀行の口座持ってた時に貰ったな。使った記憶はなかったような。ちなみにトークンは、有効期限が一定間隔(JNB・ゆうちょは60秒)で1度しかつかえないパスワードを表示する機械。だから、仮にこのパスワードが盗まれたとしても、次にパスワード入力する時には違うパスワードになっているので安全というもの。

一見便利そうだが、出先でも振込みしたい人には結構不便なんだよね。なんせ、常にトークンを持ち歩かなければならなくなるから。それに、ワンタイムパスワードはセキュリティ的には確かに高いけど、トークン盗まれたら終わりだし。これはトークンというより、そんな事態になる人にこそ問題があるとは思うが。まあ考えてみれば、家にトークン置いとくのは、通帳と印鑑を同じ場所に保管してるようなものか。それに、トークン使うにはゆうちょ銀行のログインパスワードとかも必要だし。紛失さえしなければ、逆に持ち歩いた方が安全かも知れんな。

20140616a

ゆうちょのトークンはハガキに原寸大のイメージが印刷されてるけど。これ見る限り、クレカサイズより一回り小さいぐらいか。財布にいれても大丈夫ならぐらい、薄くて丈夫ならともかく、結構邪魔になりそう。JNBのトークンは、携帯のストラップにしてる人を見たことあるけど。いったいどんだけ頻繁にトークン使うんだ、と突っ込みいれたくなったが。そんぐらいJNBのトークンは、取り付け金具も付いて小さかったからな。

今回のまとめ

ゆうちょ銀行では、インターネットサービスのゆうちょダイレクトでは、いずれ振込などにはトークンの利用を必須にする予定になってるので。どうせ申し込まなきゃいけないなら、とっとと申し込んだ方がいいだろうと思ってそうした。

なお、現時点ではお知らせハガキが届いてない人は、トークンの申し込みが出来ないので。ない人は来るまで待つしかないね。また、トークンは無料だけど、再発行時には手数料(1080円)が必要になる場合があるとのこと。注意するのはそこらへんかな。


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