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家にある本やCDとかを売る前にやるべきこと

ネット古本屋2社に依頼してたCDの買取結果が来た。どちらもそんな大きい店じゃないとこ。

A店は一点あたり単価 @300円弱。B店の単価は @215円ぐらい。どちらも事前見積もりして査定金額が高い物を中心に買取依頼かけてる。ブックオフオンライン(以下BO店)含めて計4社で相見積もりしたが、1社を除いてトータルの買取金額はだいたい同じぐらいだった。

各店最高値のみで売りに出すとどれだけ違うかというと、下のグラフを見て欲しい。A店で買い取ってもらったCD1はBO店 @85.56円 B店 @134.89円。B店のCD2だとBO店 @60円 A店 @154.29円。
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結構金額が違うでしょう。1点あたりでこれだからまとめて売るとだいぶ違ってくる。それにしてもBO店の低さが際立つ。というのも最低買取価格のタイトル数はA・B店の方が多いけど、買取最高額がA・B店は高い。たいしてBO店は最低価格より高くても最高買取額が低いので、今回みたいに他店の高価買取タイトルのみで比較だと分が悪い。前述したように全体だったらここまで金額の差はなかったのだが。CD1の最高額はBO店 250円 A店 800円 B店 668円。CD2はBO店 150円 A店 700円 B店 836円。

というわけで、実際にできるだけ高く買い取ってもらうにはどうすればいいか。ネット古本屋、特に大手以外のところだと店主の趣味とか店の在庫や売れ筋によって高価買取タイトルが違う。だから事前見積もりで傾向をつかむ必要がある。

具体的には、以前の記事を参考に業者の選別をして見積もり依頼するところを決める。売りたい物のJANコードとかを全部入力。終わったらオンライン見積もりサービス申し込み。査定きたら表にして価格比較。

一旦、リアル店舗に持ち込んで査定してもらう。この時ブックオフオンラインで買取価格調べて持ってくのを選別すると量が減らせる。本は買い取り価格公開してないが、販売価格からある程度判断できる。店で見積もりの最高値以上が提示されればその場で買取。
残った奴は同じ店で最高値付けた商品だけをそこに売る。

こうすると一店舗で全部売るよりも金額が大きくなる。理論的には最高値の合計額ぐらいに。
けど、入力したり調べたりする手間考えたら、信頼できる業者にとっとと送った方がいい気がする。買い取り金額の差と、手間暇かける時給単価を比較すればその方が得かも。

まあ、安値で買い取られた後に実は希少本で他の店ならもっと高値が付いたり、オクで売れば桁が3つぐらい違うって可能性は否定できない。そうなった場合「あの時売る前にもっとよく調べればよかった」と残りの人生を後悔しながら過ごすことになりそうな人は、ちゃんと調べといた方がいいだろう。

それから、蔵書4桁クラスの人ならまず最初にバーコードリーダー買うべきだな。

バーコードリーダーについては↓
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