LC10互換インク
家はプリンタはブラザーの複合機を使っている。エプソンやキャノンに比べるまでもなくマイナーな、ブラザーの製品を選んだのには明確な理由があった。当時のインクカートリッジのLC10系では、ICチップが搭載されてなかった。そのせいか、互換インクなら安価に提供されてるし、やったことないが詰め替えも楽らしい。
ハード的にも、ブラザーのプリンタは電源ケーブル繋いでいれば、電源落としてる時でも定期的にヘッドのクリーニングを実施するので、インク詰まりが起こりづらい。この方式にはデメリットもある。プリントしてなくても毎日インクを使うので、その分消費量が多くなる。ちなみに、まったくプリンタを使っていなくても、半年ぐらいでインク交換が必要になるらしい。確かに、体感的には各色年2本ぐらい使ってるな。
だからといって電源コードを引っこ抜くと、今度はインク詰まりのリスクにさらされる事になる。高い純正インクだとランニングコストがバカにならないが。安い互換インクなら問題ない。ただ、ブラザーは互換インクを使うと、保証期間内でも有償修理になるので注意。なので、最初の1年間は諦めて、純正インクを使う事をお勧めする。ブラザーはサポートもいいし。購入直後に不具合の問い合わせした時は、不良の疑いありで最初に代替機送ってきたからな。結局問題なかったので、代替機は使わず送り返したが。
ブラザーって
ちなみに、私が使ってるのは、MFC-650CDで、5年以上前のモデル。仕様やインクカートリッジ・サポートについては当時の話なので、今は変わってるかも。少なくとも、最近のモデルはインクカートリッジがIC内蔵に変更されてる。まあ、FAX付きの複合機ならともかく、安いモデルなら付属のインクカートリッジ使い切ったら互換インクでもいいかもね。DCP-J132Nなら、Amazonで5376円で買えるし。最低限の機能で、USBケーブルすらつけてないけど。ADFや両面プリントが必要なら、DCP-J952Nの方がいいかな。AmazonならDCP-J952N-BのWebデリバティブモデル(L判光沢紙・USBケーブル・取扱説明書なし)が1万切ってるし。
閑話休題。LC10純正のインクは、黒が顔料系インクで他3色は染料系インクを使ってる。互換インクの場合、全部染料だったり明記してないところもあるんだよね。今まで使ってきた経験では、黒がどっちでも大差ないように思える。私の使い方だと、普通紙に写真以外をプリントしてるので、印画紙に写真印刷するなら別かも。
写真の大量プリントならネットプリントじゃね
写真印刷がメインなら、エプソンとかキャノンにした方がいいんじゃないかな。そもそも、大量にプリントする必要があるなら、ネットプリントサービスを利用した方がいいと思う。個人的には、前にNHKで取り上げられたのを見て知った、しまうまインターネットプリントを使っている。けど、次からは【Tプリント】(サービス終了)にしようかと思ってる。ここは、前にDISCASの封筒の裏に広告が載ってたサービスなんだけど。実際の作業はしまうまプリントに丸投げしてるみたいなので。Tプリントもしまうまと価格は同じになってる。どっちも印画紙がOEMペーパーなら1枚5円。送料はメール便70円だけど、キャンペーン中は50枚以上の注文で無料になる。違うのは、TプリントだとTポイントで支払えるし、Tポイントも貯まるとこ。しまうまも独自のポイントあるけど、当然しまうまプリントでしか使えない。なので、Tカード持ちで、新規に利用をする場合はTプリントの方がいいかも。
安いぜマート
また話がそれたが、今回LC10互換インクを買ったのは、最安値に挑戦!インクカートリッジ爆安『安いぜインク』 今は扱う商品を増やしたのか、安いぜマートに名前変わったらしい。しかし、「PC周辺機器・美容雑貨・技アリ肌着・アイデア雑貨が激安の『安いぜマート』(旧 安いぜインク)」って、扱ってる商品に節操なさすぎでは。
出来れば互換インク(に限らないけど)買う時は、まったく関係ない商品扱ってる店で買うのは避けたかったんだけどね。でも、4色セットが送料込み382円って価格には、逆らえなかった。ちょっと前までは、カートリッジ1個あたり200円。安くても150円ぐらいで買ってたのに。今は、@100円切るぐらいで売ってるところが結構ある。けど、安売りしてる店はほとんど、「レビューするなら送料無料だけど、しないなら追加料金払え」ってのが多くてうざい。
その点、安いぜマートはレビュー不要でこの価格なのはポイント。レビューキャンペーンってのはあるみたいだが詳細は不明。また、「3組ご注文毎に黒1個進呈」と書いてある。ただ、タイムセールって書いてあるから、通常はこの値段で売ってないのかな。
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