女優高岡早紀
なんか、高岡早紀氏についてのおっさんホイホイ記事を読んだんだけど。「忠臣蔵外伝 四谷怪談」以降はよく知らんけどだいたい合ってそうだけど、その前の評価がワイのリアルタイムの記憶と違う気がする。
CMに映画と羽ばたいた10代、20代でヌード写真集、そして「魔性ですか?」…女優・高岡早紀の50年
ぶっちゃけ、高岡早紀氏ってあれだけフィジカルと環境に恵まれていた割に、世間的な評価はB級アイドルって感じだったんじゃないかと、私気になります。
(感じ方には個人差があります)
アイドル高岡早紀
昔を思い出してみると、ワイが高岡早紀氏を認識したのはマドラスのCMが最初だった気がする。デビュー曲「真夜中のサブリナ」の歌とルックスにひかれたけど、後に中学生だと知って衝撃を受けた。上の記事だとレコードデビュー後から四谷怪談前までをこう書いてるけど。
’89年には6月に写真集「Pirouette En Dehors」(CBS・ソニー出版)を発売し、10月には映画『cfガール』で銀幕デビュー。’90年には人気コミック(原作は望月峯太郎)を映画化した『バタアシ金魚』に主演……と、とにかく“あれよあれよという間に”を体現していたのだ。
さらに’91年には冒頭で紹介した「フルーツインゼリー」CMに出演したわけだが、この時点で既に市民権は得ていたように思う。
個人的には、映画の内容は「女のくさったやつのケツふく紙よ」ってセリフしか覚えてないが、「バタアシ金魚」の宣材写真かなんかが衝撃的だった。
けど、アイドルとしては一部のマニアックな人にしか受けず、出演者ほぼ全員が売れっ子になってた「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」に出ててもほぼ無風だったような。
「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」って言えばWinkもどきみたいなのと「愛は勝つ」と高岡早紀氏の無駄使いしか記憶にないけど、裏ではそういう事情があったのか、私気になります
今思えば、当時はおニャン子クラブがアイドルの既成概念をぶっ壊してアイドル冬の時代だった気がするから、同時代のアイドルに比べれば売れっ子だったのかもしれんな。それとワイの場合、高岡早紀氏だと宮沢りえ氏と比べてしまうから評価が厳し目なだけかもしれんな。そう言えばこの二人、完全体になる前にドラマで共演してたのを、思い出した。
そう考えると、四谷怪談前に一番話題になったのは「フルーツインゼリー」のCMだった気もしてきた。
(諸説あります)
今回の感想
前に、高岡早紀氏がラジオで歌は嫌々やってたとか言ってたのを聞いたんだけど。当時の自分のことをアイドルじゃなく、一貫して「歌手」と言ってたのが、私気になりますだったんだけど。そうなると、高岡早紀氏はアーティスト様のはしりだったのかもしれんな。
まあ、それを聞いた上でも、個人的にはおニャン子以降のアイドル冬の時代のアイドルでは一番高く評価してることに変わりはないな。
「キエフ」を「キーウ」と呼ぶのは「山手線」を「E電」と呼ぶような違和感があるな
ワイは「Sabrina」も「楽園の雫」も「Romancero」も「S’wonderful!」も好きなんだよ。
(個人の感想です)
以下余談
真夜中のサブリナ
今回の記事書くのに調べてたら、Amazonのレビューで多分リアルタイムでは気づいてたけど今まで忘れてたことに気づいたんだけど。
デビューアルバムの「Sabrina」って、デビュー曲の「真夜中のサブリナ」が入ってないこだわり仕様だったな。ちなみに、再販の「SABRINA+8」には入ってるけど、+8のうち+4ってカラオケなのかよ。しかも、ボーナストラックとカラオケが合ってない曲もあるのかよ。ついでに確認したら「Romancero+7」も未収録3曲のうちイントロ1曲でそれとは全部別のカラオケ4曲って、ワケガワカラナイヨ
と、ここまで書いて気づいた。カラオケの選曲ってシングルコレクションなんじゃね。どうやらそれでビンゴらしい。
高岡早紀デビュー25周年!全オリジナル・アルバムをSHM-CDで再発
■ シングル全曲(カップリング含む)のオリジナル・カラオケを収録
ビクターも、新品が入手困難になったCDを、なんちゃらボックスとかにしてプレミアム価格で限定販売するようなメーカーと違って、こういう形でリーズナブルに入手しやすくしてるのは評価すべきだろうな。と思ったけど、販売終了多いな。とはいえ、レコード会社も慈善事業で商売やってるわけじゃないから、結局世の中最後は金目でしょになるのは仕方ないけど。今どきの人はCDなんか買わないからMP3というか、もうストリーミングで提供すればええやろなのかもしれんな。
(諸説あります)
そんな訳で、想い出はプライスレスだから、今推しがいる若い人はリグレットを残さないよう惜しむことなく推し活してもいいのかもしれんな。それでも、アイドルに青春かけても人生までかけちゃダメなのかもしれんな。
バーブラプシュカ
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