Susanne Jutzeler, suju-fotoによるPixabayからの画像
マネックスポイント
なんか、マネックスがインデックスファンドとかの低コスト投信にマネックスポイント付けない塩対応を一部改善したらしいんだけど。
と言っても、付与率0.08%から0.03%に減らすせこさだけど。ついでに「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」みたいに対象外も若干あるけど。これだと、0.03%投信のポイント還元率はマネックスと楽天証券どっちがいいのか、私気になります。
投資信託でポイント
まあ、投資信託どこで買うのが一番お得みたいな記事は、インデックスブロガーとかが計算して書いてくれるだろうと思ったら、流石本職仕事が早い。
【マネックス証券】投信マネックスポイントの取得対象が拡大。低コスト・インデックスファンドも対象に。
ただ、楽天だと「10万円ごと」だから残高次第ではマネックスの方が有利なケースがあるかもしれんな。知らんけど。
それでも、インデックスが多そうな低コストの0.03%投信なら積立が主流な気がするから、だったら購入時のみとはいえ上限月5万までなら楽天カードで積立して1%のポイント貰えるほうが大きい気がする
ちなみに、以前に書いた記事読み直してたら、楽天の投信残高のポイントはハッピープログラム以外に投資信託資産形成ポイントってのもあったか。こっちは残高50万以上じゃないとポイント付かないみたいだが。
投資信託を買うならマネックス証券がお得って、知ってた? -2013年04月分のワールド・リート分配金と手動積立-
楽天銀行「ハッピープログラム」において、投資信託資産残高に応じてポイントを受取っていらっしゃる場合、当「資産形成ポイント」の付与対象外となりますのでご注意ください。
楽天だとハッピープログラムと投資信託資産形成ポイントの併用は出来ないけど、ハッピープログラムのメリット考えるとハッピープログラム一択な気がする。
マネーブリッジ、楽天銀行の普通預金の金利 0.02%を0.10%にするサービス
今回の感想
そんな訳で、現在の楽天証券の投資信託残高の保有ポイントと楽天経済圏の囲い込み戦略がここまでくると、マネックスの後手後手の対応はニーメラー牧師を彷彿させるな。マネックスも米国株は先の先を取る攻撃的なスタイルだったのに、投資信託は2種類とはいえバンガードの商品を早くから取り扱ってた目の付け所は良かったんだけどな。
以下余談
Shock! Shock! Shock! Monex Shock!
そういえば、マネックスって昔は宗教上の理由だかで信用取引に対応してなかったのに、いつの間にか手のひら返しで信用取引はじめてたな。もっとも、めまぐるしく変わる世界経済情勢を考えれば、時流に乗ってサービス改変するのも当然なのかもしれんな。知らんけど。
信用取引で思い出した。マネックスと言えば、ライブドアショックの後にライブドア株を掛け目ゼロにして、ライブドア株を担保にしてた人に信用取引のヤバいですねさを衝撃をもって教えた過去があったのを。そう考えると、当初のスタイルはトレーダーじゃなく資産運用したい個人投資家には良心的だったのかもしれんな。知らんけど。
最近の若いもんは知らないかもしれんが、それが世に言う「マネックスショック」なんだけど、この記事ではその点を意図的なのかは知らんが無視してるな。まあ、ライブドアで2階建てとか3階建てするような人では億り人になるのは難しいってことなのかもしれんな。知らんけど。
参考
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