骨髄移植
なんか、オリンピックメダル候補が白血病になって安倍総理が骨髄移植に興味を示したようです的答弁が、テレビのニュースで流れたのを見たんだけど。流石に、SNSとかPRには草生えるって気がしないでもない。
一応、野党は国が直接助成することを提案したみたいだが、まあこれが手っ取り早い対策な気がする。というか、献血でやってるようなPRとかで電通とかの広告代理店やアイドル・アニメに金使うぐらいなら、それ直接ドナーに金渡したほうが効率的じゃね。ぶっちゃけ、昔やってた売血みたいに骨髄買えばいいんじゃね。
献血
ちなみに、白血病の治療には骨髄移植の他に献血も役に立つらしいんだが。
けど、30代以下の献血者は減少してるんだな。どうりで、若者限定でグッズで釣ろうとしてるわけだ。
それなら血液も金で買えばいいんじゃねって思ってググったら、昔の売血って日本赤十字が買ってたわけじゃないのを知った。
今の献血は日赤がかなり個人情報収集してるから、身元保証済みの献血カード持ちには血液買い取りしても問題起きないんじゃね。
今回の感想
そんな訳で、骨髄移植に関してはどんなお題目や綺麗事並べても、最後は金目じゃないと無理ゲーじゃね。
CAEBVの治療に骨髄移植が必要でも、ドナーになって骨髄を提供するのは難易度高いな -松来未祐「ザ!世界仰天ニュース」-
それに比べればまだ献血はリスク低いから、池江璃花子氏絡みで興味持った若者はとりあえず献血してみたらいいんじゃね。ただ、上の「すごいぞ!献血」のページでは「チクッとした痛みはありますが、ほんのちょっとの勇気があれば、乗り越えることができるはずです」とサラッと書いてるが、本番の献血で使う針は通常より太い針使うんだよな。
個人的には、採血で手間取って青タンできたのがなかなか消えないことがあったぐらいだが。あれは本番じゃなく事前検査の方だったな。担当者の当たり外れは仕方ないところか。最近は本番で失敗しないためか、最初に両腕の血管見て細い方で先に採血して、太い方は本番用に温存するみたいだが。まあ、万が一なんかあった時の保証はあるみたいだが。
ノーリスクってわけではないが、全身麻酔必須の骨髄移植と比べればほとんどないと言ってもいいんじゃね。
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