システムソフトプレミアム優待倶楽部
なんか、うさんくさいDMと間違いそうなハガキが届いたんだけど。よく見たら、システムソフトの株主優待の案内だったって、あやうく捨てるとこだったじゃねえか。
指定のURLにアクセスしたら、「2017年11月15日(水)午前9時 サイトオープン」で準備中だったので詳細は不明。ちなみに、ハガキには「システムソフトプレミアム優待倶楽部」で検索みたいなことも書いてあるが、これでググって一番目に出てくるのがここなんだが。どう見てもここに丸投げぽい。
現時点で判明してる、最低ランク1,000株以上の引き換え商品は、AGFの珈琲・紅茶セットとボローニャの食パン1.75斤ぽいってショボっ。
どうも、ハガキに乗ってるのは電話(フリーダイヤル)で交換可能な商品のみで、Webではもう少し選択肢があるんだよな。
今回の感想
そんな訳で、現時点だとシステムソフトの優待の良し悪しは判断できないけど。将来的に同じ会社に外注してる株主優待なら、ポイント合体してミジンコでも生ハム交換可能とかなら夢があって、株主にもサイトに登録する手間が増えてもメリットかもしれんが。
ただ、外注丸投げするコストとかを考えると、配当計算書と一緒に送れて信託銀行だけで完結しそうな、クオカードとかの方が楽なんじゃねって気がするんだが。そうなると会社側のメリットはコストより個人情報なのか。
ちなみにこの会社、過去にお漏らししてるみたいだな。
「プレミアム優待倶楽部」サービス提供開始のお知らせ- システムセキュリティを強化して「株主ポイント倶楽部」をリニューアル –
ここで妙なことに気づいた。情報漏えいしたインベスター・ネットワークス株式会社のリンクが無効になってるし、そもそも上記のプレミアム優待クラブの運営会社と違うんだけど。さらにググって謎が解明。株式会社ウィルズって、インベスター・ネットワークスから社名変更したのか。いわゆるワタミ隠しみたいな感じか。
しかし、ワタミはワタミ隠しと言われても、実際のワタミのWebでは各ブランドを堂々と紹介してるからな。それに引き換え、ウィルズの場合は社名変更しても一切触れてないし、そもそも通常の会社ページにはある沿革すらないし。役員紹介見ると、求人サイトの役員略歴に書いてある、「2004年10月、インベスター・ネットワークス株式会社を設立し代表取締役社長に就任」を削除してるし。
システムソフトの株買ったのは、タスコに次ぐ失敗だったかもしれんな。そんなことがないことを、祈ってます。
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