難病患者の費用対効果?
なんか、24時間体制の医療が必要な難病の5歳児が、入院してる病院が閉鎖されるけど受け入れ先が見つからなくて大変ってニュースがあるんだけど。それに対して、所詮この世は弱肉強食ばりのコメントが付けられてるらしいんだが。
https://twitter.com/lp_announce/status/895045170202202112
残酷なようだけど、個人的には根拠に基づかない医療行為は保険外か自己負担率を上げるべきだと思うが。この記事の男児のゴーシェ病は難病認定されてるみたいだから、保険の問題は一旦置いといくとして。回復の見込みがない場合、安楽死を認めるかどうかの問題になるかな。とはいえ、イギリスみたいに苦痛を伴う治療は国外でも認めないってのもどうかと思うが。
臓器移植
話は変わるけど、寄付とかで金集めて自己負担100%で海外で臓器移植手術受けるのは、医療費的には削減できて政府的には好ましいんだろうか。
海外の医療費で思い出したが、無駄な医療費を減らすためには海外療養費みたいな、手続きの手間暇人件費かかるだけでなく、民間の保険との二重取りが出来る制度は廃止すべきだよな。そう言えばこの裏技、元貧BP氏も貧BP時代に記事にしてたな。
この記事書いたの2014年だから、ハンドキャリーや外こもりの時に医者の世話になってた可能性は結構高いかも。なんせ、働いたら死んじゃう病気にかかってるんだから。そういえば、以前にローラ氏の父親が海外療養費の詐欺で有罪になったけど。
そっちは詐病だったから犯罪だけど、実際の病気の治療費だったら元貧BP氏が赤いフォント使って大文字で強調してまで絶賛してたように合法だからな。
国保・健保の海外療養費制度と、民間の旅行保険の二重請求は違法でもなんでもないことがわかりました。明確に合法です。
救う会
閑話休題。臓器移植の話を続けると、いざ自分が移植が必要になったときのためにも、国内で簡単に手術できるようになって欲しいものだが。
大人は法制度的には移植手術を受けられるが、単純に臓器の数が足りてないだけみたいだけど。この記事はかなり昔の記事なんで、今は法律改正されてドナーの年齢制限はなくなったみたいだが。そうなると、陽茉莉氏がアメリカで移植する必然性はないはずだと思ってググったところ時間的な問題だった模様。
国内でドナーを待つ時間も、体力も、今のひまりちゃんには厳しい状況です。
今回の感想
今回の件で色々ググってたら、海外移植手術の費用についてはジャパンマネーで移植しまくった結果、足元見られておま値対応されてるって話もあるみたいだが。
確かに、陽茉莉氏の募金の内訳でもデポジットが185万ドルと、かなり高額になってるな。
いっそ、日本でもデポジット+全額自己負担にすれば順番割り込める制度作ればいいんじゃねって気がしてきた。本当にやったら非難轟々だろうけど、このままじゃどうせ海外に億単位の金が流出するだけなんだから。だったら、国内に金落としてもらうほうが良くね。まあ、移植する臓器が足りなければどうしようもないけど。
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