ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった 中編
なんか、前編が公開された後音沙汰なくて存在自体忘れてた、「ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった」の中編が公開されたんで読んだんだが。
内容自体は面白かったが、原作コミック以外のネタを使ってくるとは思わなかった。で、イミフな点を解明するためググってしまったよ。元は劇場版で最近は「ドラゴンボール超」のネタっぽいな。私はガンダムはファーストに限る的な人種なんで超は見てないが、今の超ってリアルタイムでドラゴンボールの漫画やアニメ見てたおっさん世代も見てるんだろうか。
個人的には、昔やってたドラゴンボールのアニメって、原作のテンポの良さがスポイルされて見ててイラついてたんだが。確かジャンプに連載されてた時って、鳥山明先生がページ多いと大変とか面倒だかで、他の漫画よりページ数少なかったと記憶してる。それなのに、アニメの方は同じ絵使い回した戦闘シーンとかだらだらした展開だったからな。当時は、くそオリジナル要素とかいらないから、いっそ5分とか15分番組にしろやと思ったもんだが。
ドラゴンボール超
で、調べていくうちに「ドラゴンボール超」のコミック版もあるのを知ったんだが。
この手のおっさんホイホイ漫画って、思い出補正なしだと原作劣化版感は否めないんだけど。ぶっちゃけ、今まで読んできた中で原作の後でも違和感なく読めたのは、II世じゃない「キン肉マン」ぐらいだな。どうでもいいけど、連載打ち切りから30年近くたって再会した「男坂」にいたっては、未完のまま終わらした方がよかったんじゃねって思えるぐらい、遺産食いつぶし感ただよう別物のギャグ漫画になってたからな(個人の感想です)
まあ、超に関しては読んでみなきゃ始まらないって事で、eBookJapanの全ページ立ち読み(5/10まで)で読んでみたんだが(Amazonも無料だが期間限定で履歴汚れるの嫌った)。アニメ視聴前提なのかはしょり気味っぽいのが気になるが、結構面白いじゃねえか。
しかし、超って原作は鳥山先生だが、漫画描いてるのは別人のとよたろう先生なんだよな。ヤムチャのドラゴン画廊・リー先生もそうだけど、絵柄といい作風といい違和感なく描いてて驚く。
今回の感想
そんな訳で後編も期待しちゃうぞ。
コメントを残す