セガサミー会長海外で大損?
なんか、セガサミーの会長が節税に失敗したみたいだが。
「海外の金融商品」が海外金融機関の取引だと仮定すると。おそらく雑所得だから損益通算出来るのは雑所得のみなのに、他の所得と合算しようとしたんだろうか。これだけの金額なら当然税理士とかに依頼してると思うが、だとしたらそいつは何をやってたんだか。まさか、申告してスルーされれば儲けモンとか考えてないよな。単に無能なだけか。
それにしても、海外の取引まで申告してるなんてマメだな。どうせ、外国の所得なんか日本の税務署にゃ分からねーから無収入者で通して低所得者向けの補助を受けてる、サボール氏みたいな考えかと思ったが。流石に一部上場企業の会長となれば、ちゃんと申告するんだな。
海外で働きながら日本に住民票を置いて無収入者として年金免除・住民税免除・給付金をゲット。帰国するときは海外での所得証明書を提出して外国人妻のビザをゲット。痛快だよね。 https://t.co/kY9JE3gge9
— サボール (@sabol_bkk) 2016年8月11日
今回の感想
しかし、「所得税約30億円の申告漏れ」って、どんだけ儲かってるんだろう。さらに、海外の金融商品でいったいいくら損したんだろって、貧民的には気の遠くなるような話だな。
まあ、そんな立場の人間でも損する可能性があるのが金融商品なんだから。貧乏人は、損益通算や損失繰越できない物には投資すべきじゃないな。それでもカバーできないぐらい損したら、それはリスク管理が甘かったってことだな。肝に銘じとこ。
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