外為どっとコム決済
長い間、外為どっとコムで保有してた南アフリカランド円のポジを全部処分したよ。ついでにトルコリラ円も。一番古い0.1枚は2008年10月ってことは、リーマンショックの後に買ったやつか。あの頃の最安値って、8円割れまでいったような気がするけど。だとすると@8.750って結構高値だったのか。
当時は、年収分の含み益が含み損に変わって拡大して、ロスカット回避のために一部を損切りしてポジ縮小してたんだよな。残り少なくなった資金で0.1枚単位で新規で買った時は、ウイルスカードのコンボでデッキを破壊されて、闇・道化師のサギーのカードを場に置いてターンエンドした海馬の気持ちが理解できたよ。
ちなみに今回の決済では、ポジは真っ赤っ赤だったけど貯めていたスワップがあったから、最終的にはトルコリラが+4383円、南アランドは+42259円だったよ。
セン短買い直し
続いて、セントラル短資FXで先ほど決済した分を買い直した。7.1枚から7枚だから、厳密に言うと1000単位足りないが、まあ誤差の範囲だろう。
これでセン短のZARJPYは39枚 @8.908か。今回の外為どっとコムで出た利益は間違いなく、年末に含み損の一部で相殺されるだろうな、ハハハ。
今回の感想
そんな訳で、外為どっとコムからセン短への南アランド円ポジ移行が完了したが。本来はこういう余計な手数料(スプレッド)をかけてまで取引すべきではないんだけどね。以前に書いた通り、外為どっとコムの南アフリカランド円のスワップが異常に低いからな。
外為どっとコムのスワップについては↓
うわっ…外為どっとコムの南アフリカランド円スワップ低すぎ
外為どっとコムの、ポジションを保有したままでスワップだけを振替えられるのは魅力なんだけど。それでも、南アランドだと1枚当たり2~3円違うからな。間を取って2.5円差だとすれば、差額は1年で912.5円。外為どっとコムで保有してたポジが約32枚だから、そのまま放置してれば1年間で29200円ぐらいスワップが少なかったのか。これだと、高金利時代に組んだ住宅ローンを、低金利時代に借り換えするぐらいの効果はあるだろう。
もちろん、今後セン短のスワップが改悪される可能性や、逆に外為が改善する事もあるかもしれんが。まあ、外為どっとコムが外貨ネクストから外貨ネクストネオに移行する際の対応とかを考えると、どう見ても業者リスクはセン短の方が低いだろう。
外貨ネクストネオへの移行については↓
外為どっとコム 外貨ネクスト→外貨ネクストネオ移行騒動
やっぱり「FXなら安心と信頼のFX セントラル短資FX」になるのかな。ここより信頼性があるとしたら、業者リスクは取扱い会社次第だからセン短より高いとは限らないけど、お上のお膝元のくりっく365ぐらいか。
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