オーブントースター故障
いつのまにか、オーブントースターの下のヒーターが割れていたのに気づいた。それでも加熱は出来たのでとりあえず使ったが。このまま使い続けるのは危険だし、オーブントースターならそんなに高い買い物ではないので、新しいのを買うことにしたよ。
KOIZUMI KOS-1012/W
買ったのは、コイズミのKOS-1012/W。Amazonで送料込み1545円だった。別に通販で買うような物でもない気はするが、店行って買って自分で運ぶ労力を考えたら。この値段で自宅まで届けてくれるなら、わざわざリアル店舗で買うまでもなくね。まあ、高価格の多機能タイプならまだしも。基本的な機能しかついてない安い奴なんて、どれ買っても大差ないだろうし。
今回はオーブントースターのみ買ったので、商品のダンボール箱で直接送ってきたよ。箱の上に直接ラベル張ってるんだけど、これが納品書券領収書も兼ねている。宛名ラベルとかだけでなく、土台のシール部分も剥がしやすくて、跡もほとんど残らない。納品書兼領収書も、その土台部分の裏に張り付いてる。
KOS-1012/W使用感
中を確認して気になったのは、取扱説明書と保証書が別になってるとこ。安い家電製品だと、たいがい、取説が保証書兼ねてたりするんだけど。別の方が手間かかってるとはいえ、ちゃんと管理しないと無くしそうで困る。
スペックは下の画像参照。サイズは約36cm×23.6×19.4で、前使ってた奴と比べると横長に思える。付属品はトレーのみで箱の底に入ってた。
消費電力が1000Wで、上560W・下440Wになってるが、これは上下のヒーターを個別にオン・オフできるから。
ちょっとスイッチの上面の印刷が切れたが、こんな感じでヒーターを3段階に切り替えられる。それは便利なんだが、温度調整はこれだけで、他に設定できるのはタイマーしかないシンプルな作り。まあ、前のに温度調整はあったけど、常にフルパワーで使っていたし。機能が絞られてる分、壊れる箇所が少なくなって、かえっていいんじゃないかと思う。
とりあえず使ってみたが、コンパクトな筐体のせいか、かなり本体が熱くなる。その分、前のより熱源が近くなってるので、以前より加熱にかかる時間が少なくなったよ。1000Wと電気食いだから、この点はありがたいかな。
一つ気になるのは、タイマーのつまみが進めるのに比べると戻す方がかなり力が入ること。焼きあがったらタイマーはそのままスイッチ切るか、慣れれば済む話ではあるが。
今回のまとめ
Amazonで売ってる最安値のオーブントースターだったんで、KOS-1012/Wにしたんだけど。自宅でポチって家まで届けてもらって1575円って、これじゃあ町の電気屋さんとかで買う意味ないかな。逆に、利幅の小さい製品を手間暇かけて売るより、通販で買ってもらった方が助かってるかもしれんが。
そんな訳で、オーブントースターに多くを求めない人は、温めるだけの単純で安い奴を買うのが一番かな。その割りに、KOS-1012/Wはヒーターの上面・下面・両面切り替え可能なのはありがたい。しかし、Amazonってこんなの1545円で売って儲かるんだろうか。将来、あわせ買い対象にならないか、それだけが心配だよ。
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トースター廃棄
余談だが、壊れた古いオーブントースターの処分について。家のゴミ収集ルールだと、この程度の小型家電製品でも、粗大ゴミで出すと有料になるんだよね。そこで、分解して燃えないゴミに出そうとしたんだけど。
まず、外せるねじを外してから分解しようとしたが、いくつかの接合箇所は穴にツメ部分を入れて折り曲げて固定されてた。分解・再組立することは考慮されてないな。仕方ないので、マイナスドライバーでツメを戻したり、ペンチでねじ切ったりして外したよ。ヒーター部分はドライバーが入らなかったので、諦めて金属パーツを折り曲げてコンパクトにしたけど。ちなみに、ヒーターのガラス部分は分解途中で割れた。
結局、燃えないゴミで捨てれる状態になるまで、30分以上かかったかな。その上、長年使っていたので、内部は油とかで汚れてべとついて手は汚れるし。下手すればガラスや金属でケガをした可能性もあるし。そう考えると、処分費用が数百円程度なら、自分で解体するのは割に合わないかな。次は素直に、金払って捨てようと思ったよ。まあ、丈夫な袋に入れて、外から金属バットとかで叩いて解体できるなら別かもしれんが。
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