ゆうちょ銀行ATM
こないだ書いたとおり、楽天銀行の1週間定期が1週間で改悪されたので。資金を引き上げるべく、ゆうちょ銀行のATMに行ったんだけど。ゆうちょだと、一度の操作で出金できるのは、紙幣100枚と硬貨1000円未満までの制限があるとは。つまり、一度に引き下ろせるのは100万999円が限度になる。これは盲点だった。
仕方ないので2回に分けて出金したが、当然1回ごとに手数料がかかる。私の場合、無料回数が5回あるからいいけど。今まで楽天銀行の口座に小額しかいれてなくて、今回多額の資金をぶっこんだ場合、無料回数が足りなくなるかもしれない。
というのも、楽天銀行の提携先ATM利用手数料は、ハッピープログラムの会員ステージによって月間無料回数が決まってて。通常だと、資産残高100万以上ならステージはVIPだから、無料回数が5回あるので問題ないが。資産残高の判定基準は前月25日終了時点なので、タイミングによっては現在の残高の割りに下位ステージと判定されてしまう。
楽天銀行提携ATM
ゆうちょ以外にも、楽天銀行の提携ATMはあるので参考までに調べてみたよ。三井住友銀行が100万円まで。イーネット・セブン(他に1日300万の出金限度額)は50万円。ローソンにいたっては20万円かよっ!
あとイオン銀行もあるけど、ここは情報が探せなかった。
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そんな訳で、預金保険の限度額までぶっこんだ富裕層の人とかは要注意。
楽天銀行出金限度額
今までは提携銀行ATMの限度額だけど。楽天銀行のセキュリティ設定にも、出金制限があるので。ATMで資金移動するつもりなら、設定を確認しといた方がいい。
ちなみに私の場合、普段はATMの出金は使用不可にしてるのだが。今回はゆうちょのATMを利用するので、制限を解除した。楽天銀行では出金額の他に、ゆうちょ銀行とその他の提携銀行(コンビにATMとか)の使用の可否を別々に設定できたりする。ゆうちょに関しては、利用可能なATMを都道府県単位で3箇所選べるので便利。
今回のまとめ
ATMでの資金移動には、リアルマネーの苦労があるんだと実感したよ。やっぱ、他行への無料振込みがある、新生銀行には敵いませんな。もっとも、ここはここで劣化版シティバンクとか揶揄されていたこともあるから、サービスが改悪される可能性がないわけではないが。まだ、口座維持手数料を取ってないから、今のところは大丈夫そうだが。
それはともかく、今回の件で久しぶりに楽天銀行のキャッシュカードを使ったよ。
まあ、楽天になるまえのイーバンク時代のキャッシュカードだけどね。ここって、ほとんどFXと証券口座へのクイック入金にしか使わないから。現金引き出すなんて、よほどの事じゃない限りやらなかったんだが。
それだけに今回は、よほどの事だったんだよ!
ちなみに、最初に預けた1週間定期が満期を迎えました。無事に12円の利子と一緒に、普通預金に振り込まれました。今回の0.5%定期で得るのは。12円の利息×5で60円か。かかった手間を考えたら、どう考えても預け損だよ。
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