昨日の記事で書いた、初期不良のKindle Fire HD 8.9の代品が届いた。とりあえずネットに繋げるためWi-Fiの設定と、野良アプリを入れれるように「アプリケーションのインストールを許可」をオンにする。標準ブラウザのSilkでDropboxの公式ページからapk落としてインストール。PCからFlash PlayerとBook☆Walkerと1mobile.comのapkをダウンロードして、Dropbox経由でKindleに移動・インストール。1mobileのアプリから、Kobo・avast Mobile Security・Dolphin Browserを落としてインストール。
本当は1mobileからBookliveもインストールしたんだけど、バージョンが古く使えなさげ。というのも、アプリを起動するとアップデートのお知らせが出て、更新しようとするとKindle Fireシリーズが使えないGoogle Playのサイトに移動する。キャンセルすればアプリが終了。
まあ、そんなわけで取り急ぎ最低限の設定とアプリのインストールをして、なんとかWebや電子書籍を見れるようになったよ。ちなみに下の画像向かって左は、はkoboアプリでコミックを表示してみたところ。右は付属品。多国語のガイド2冊とUSBケーブルのみというシンプルさ。
とりあえずの感想
なんと言っても、この画面サイズだとマンガ読みが捗るわ。けど、端末の重さはやっぱり気になる。体の一部に本体を当てて固定したり、テーブルなどに置くなりしないと長時間は無理かな。個人的には、ラノベとか小説を数時間これで読む気になれない。
反面、Kindle Fire HD 8.9の画面で見開きで漫画読むと、もうちまちました画面で1ページを段々に読んでいくのには戻れなくなるわ。このサイズなら雑誌や新聞みたいにきっちりレイアウトされた電子書籍でも読む気になるよ。流石に大き目のページで読むこと前提だから、見開きだと拡大なしではきついだろうが。縦画面で1ページずつ読む分には問題あるまい。1920×1200の解像度は伊達じゃねえ。
というわけで、大画面ってほどじゃないけど8.9インチの液晶は、それなりに大きくて便利。これから使い込んでいくと、1年前のスペックだけに処理能力とかで不満は感じる事もあるかもしれんが。まあ、スペックアップした新機種はお値段もそれなりに高いからな。それを考えると、2万ぐらいでこのサイズのHDディスプレイ端末が買えたんだから、悪くない買物だったのではないだろうか。
そりゃあ新型のKindle FIre HDX 8.9は凄いよ。液晶の解像度は2560×1600で、クアッドコアの2.2GHzのCPU積んでるし。バッテリーも10時間から12時間にアップしてるし。なによりも、これだけスペックアップしたのに、筐体に加工マグネシウムを使って重量を567gから374gまで減量してんだからな。重量はまじうらやましいよ。けど、39800円だからな。
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とりあえず動作確認した感想はこんな感じ。この後しばらく使ってみてのレポートも気が向いたら書くかも。
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