ペットボトルのリサイクル
なんか、ペットボトルのラベルなんだけど。マイナーなメーカーだと、ラベルを接着剤みたいなので貼り付けてて剥がしにくいことが昔はあったけど。メジャーな商品はほとんど、ここから剥がせみたいなとこから楽に手で剥がせるんだが、最近超一流メーカーなのに接着剤使ってるのがあった。ぶっちゃけ「伊右衛門」なんだけど。
サントリーともあろうものがなんでかと思ったら、他のと違って伊右衛門だけペットボトルが四角なのに気づいた。もしかして、接着剤なしのラベルって貼らないで熱で縮めてるだけだから丸っぽくないと隙間とかできてダメなのか、私気になります。
ググったらそんな感じっぽいな。
ペットボトルの場合 [紅茶・お茶]|工場見学においでよ!|キリン
ここではラベラーという機械でラベルをかぶせ、蒸気(じょうき)トンネルを通し、蒸気の熱でラベルを縮(ちぢ)ませることで、ペットボトルにラベルをしっかりとくっつけるんだ。
ちなみに、伊右衛門のサントリーは接着剤使ってるのと加熱処理両方あるっぽいな。そう言われると、接着剤ないラベルは厚めで固めな気がしてきたな。どっちの方式にも一長一短があるけど、両方のいいとこ取りした「ホットメルト接着によるROSO方式」を開発したっぽいな。これだと接着剤使うけど。
世界最薄シュリンクラベルを「伊右衛門」に導入 2012.1.30
現在清涼飲料向け商品ラベルには、主にシュリンクラベルとロールラベルとの2種類があります。加熱収縮によって装着するシュリンクラベルは、曲線部や凹凸のある様々なボトルシェイプに使用されています。一方、加熱収縮を行わないロールラベルは、直接ボトルに巻きつけるためラベルを薄くできることが特長です。
ただ、利用者的にはCO2がーとか言われても接着剤ないほうが楽でいいんだけど。まあ、利便性犠牲にしてまで環境に配慮したいならラベルレスにすればいいんじゃね。
(感じ方には個人差があります)
けど、ラベルレスでも小売り用にはおまけでシール付けて売ってるのか。現場で販売するのを考えればバーコードがないと完全ラベルレスは無理ゲーなのかもしれんが。
サントリー天然水ラベルレスボトル買ってみた!
JANが小さい!!紙の首掛けに情報詰め込んでて涙ぐましい💦
首掛け外すとキャップと本体のみだから、キャップ印刷はマストですよね…#パッケージデザイン pic.twitter.com/SVL3XY5kvO— 三原 美奈子 (@tabiazarasi) July 30, 2022
別にペットボトルに印刷するならシールとかいらなくね。そんな風に考えていた時期が私にもありました。
ペットボトルに直接印刷するとインクがリサイクルに影響あるからダメなのか。
それじゃあ、ラベルレスのペットボトルでなんか書いてあるのはどうなってると思ったら、あれ印刷じゃなかったってオチっぽいな。
「完全ラベルレス」で循環型社会に貢献。リコーがレーザー技術で目指す未来とは?
今回の感想
またひとつ賢くなってしまいました。
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