閲覧注意
この記事はタイトルの通り、人によっては不快と感じられる内容かもしれません。続きは自己責任で読んでください。
ハエ
なんか、ハエを活用したビジネスが資金調達したって記事を読んだんだけど。
ハエはお金になる、ハエを鶏のエサに変え生ゴミも同時に処理するBetter Originがシード3.2億円を調達
Better Originの製品は、「自律昆虫ミニファーム」である。同社のX1昆虫ミニファームは、現場に設置される。農場主は、近くの工場や農場から集めた生ゴミをホッパーに入れて、ブラック・ソルジャー(black soldier fly)と呼ばれるハエの幼虫に餌を与える。
2週間後には、通常の大豆飼料の代わりに、この昆虫を飼料として直接鶏に与える。さらに使いやすさを高めるために、コンテナ内のすべてが自動化され、ケンブリッジにいるBetter Originのエンジニアによって遠隔制御されているという。
記事によると鶏に与えるのは「昆虫」って書いてあるから、多分幼虫から成虫になったのを与えるんだよな。ちなみに、日本でも似たようなことをしてる企業があるけど、こっちは幼虫がさなぎになったら乾燥粉末にして成虫にはさせないっぽいな。
正確に言えば、救世主は「ウジ虫」だ。酪農家が排出する牛や豚、鶏などの畜糞に、ムスカが独自に品種改良したイエバエの卵をまく。8時間後には卵が孵化し、幼虫(ウジ虫)が糞を食べて分解、6日後には堆肥に変わる。幼虫はさなぎになろうとして自ら堆肥から出てくるため、回収して乾燥する。それを粉末にすれば魚粉を代替できる栄養価の高い飼料になる。
なるほど、ウジ虫やさなぎだと加工食品でも抵抗ある人がいるかもしれんが、人間じゃなく家畜のエサとしてなら大丈夫だ問題ないというか、誰も気にしないのかもしれんな。知らんけど。
今回の感想
ハエをエサとか見て最初に思い浮かんだのは、昔読んだノストラダムスの大予言本で、恐怖の大王が降った後のヒャッハーな世界で生きのこるにはウジ虫を食料にしろとか書いてあったことなんだが。
元ネタはこれっぽい。
そうなると、世界の食料不足や環境問題もウジ虫が解消してくれるのか、私気になります。
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