Kindleソフトウェアアップデート5.8.5
先日発表された、Kindle Paperwhite 32GBマンガモデルだが。内蔵ストレージ増量以外にも、「快速ページターン」「連続ページターン」「ピンチ&ズームで拡大も簡単」なのが売りらしいんだが。実はこれらの機能、ハードウェア依存じゃなくソフトウェアで対応してるらしく、既発売モデルでもソフトウェアアップデートすれば使えるみたい。しかも、こないだ買った無印Kindleの第8世代もいけるんだと。
それなんで、いずれは自動アップデートされるはずだが、Amazonのサイトではすでに「Kindleソフトウェアアップデート5.8.5」が公開されてるから、ダウンロードして手動アップデートしてみたよ。
Kindle第8世代 バージョン5.8.5
実際に、アップデート後に電子書籍を読んでみたが。確かに、ページめくりスピードが体感的に上がったと感じる。ピンチ&ズームも、前は使う気しなくなるほどもっさりしてたが、今はルビとか小さい文字を拡大して確認しようかと思える程度にはなった。まだ、ワンテンポ遅れるイメージだし、操作開始と終了時に暗転するとか課題はあるが。
しかし、画面押しっぱなしで飛ばし読みする「連続ページターン」は使えなかった。動画のように画面を押しっぱなしにしても無反応なんだよな。まさか、無印Kindleでは使えないのか調べようとググろうと思ったが、その必要はなかった。Kindleの端末情報の「バージョン5.8.5の新機能」に、ちゃんと書いてあった。
この新しいマンガの機能にはすでに数千冊の本が対応済みで、さらに続々と新しく追加されています。
連続ページターンって対象書籍だけかよ。
今回の感想
そんな訳で、マンガモデルの新機能と機能強化は既存のユーザーでもソフトウェアアップデートで利用できるようになるのはいいんじゃね。
ただ、連続ページターンの評価は、今後どのぐらいの作品で使えるようになるか次第かな。これ、もうちょっと商品ページでもはっきり説明しとかないと、連続ページターンで飛ばし読み可能っていうから買ったのに、全然出来ねえじゃんってクレームとかくるんじゃね。
まあ、お前の買うようなセール対象品は対応してないけど。定価でしか売らないような、連載中の人気作品は優先的に対応していくから問題ねえってオチかもしれんな。
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