銀座キーマカリー
先日の昼、「銀座キーマカリー」のレトルトカレーを食べたんだけど。これも以前に、銀座カリーといっしょにセール対象だったんで買った奴。
箱が潰れてるのは、上に5袋入の業務スーパーのおとなの大盛カレーを載せてたから。
銀座キーマカリー食べてみた
そんな訳でお湯ぽちゃして皿によそってみたが、キーマだと見栄え悪いな。
食べて最初に感じたのは、メーカー製の中辛の割に結構辛い。普段カレーの王子さま食べてる子供なら泣き出すかも。辛口と思えば、味は銀座カリー系統なんで悪くはないんだが。なんかカレー単独だと、ジャガイモを潰したのが入ってるような食感がするんだよな。個人的には味云々より、こっちが気になった。
具については、ひき肉以外は存在感なくてよく分からなかった。値段の割に、ビジュアル的にショボいのはちょっとマイナスかな。
どうでもいいが、パッケージに「深き旨みとビイフの香り立ち」と書いてる割に、原材料の食肉は「鶏肉、豚肉、牛肉」と牛肉以外も入ってて牛肉が一番少ないのかよ。この分だと、「ビイフの香り」は「牛肉」ではなく銀座カリーには入ってない「ビーフペースト」なのかね。
新品価格 |
今回の感想
そんな訳で、銀座キーマカリーだが。他の銀座カリーと比べると、ちょっといまいちに思えた。1個当たり150+税ぐらいで買っててもコスパ悪いと判断したので、次からはないかも。まあ、食感が気にならない人ならそこまで低い評価にはならないと思うので、今回は個人的な趣味には合わなかったという事で。
以下余談。
カレーの王子さま
よく子供用カレーの例に出される「カレーの王子さま」だが、そう言えばこの手のカレーを食べた記憶がないので調べてみたんだが。対象年齢が1歳からで、卵・乳・小麦・落花生・そば・大豆アレルギー対策もしてるのか。けど、乳と小麦はともかく、それ以外ってカレーに必須だっけ。
ちなみに、小麦粉なしで日本のカレーに必須なとろみをどうやって付けるのかとおもったら、「野菜と果実で自然なとろみを実現」するらしい。まあ、旦那が昼食にカップラメーンや牛丼食ってても気にしない家庭の主婦も。子供にはいいものを食わせたいと思うのが親心だろうからな。化学調味料無添加で自然派を謳ってるのも、それが狙いだろう。
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