カテゴリー: 読書

  • 「なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか」を読んだよ

    一泊四千円でやってないビジネスホテル

    「なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか」を読んだ。本書を手に取ったきっかけはタイトルにひかれたから。これを見て思ったのは、「ビジネスホテルって一泊四千円じゃやってないんじゃね」という疑問。実際に読んでも、ビジネスホテルの代表例の一つ、東横インの一泊3950円を例に挙げてるけど。

    たとえば、東横インは新しく進出した先で、開業後3~6ヵ月の期間は開業記念ということで、シングル1泊3950円で売り出しします。

    期間限定じゃん。通常価格だと5800円。しかも、外税表示だから実際には、キャンペーンが4266円。通常だと6264円。

    一泊四千円で泊まるには?

    そんな訳で、実際に一泊四千円で泊まるには、こういったセールを狙うしかないようだ。本書では、新しく出来たホテル以外でも、宿泊料金を安くする方法についても書かれている。まあ、筆者は単なる事実として記述してるだけで、別に安く泊まれる裏技とか節約術を意図してはいないが。

    ビジネスホテルはよほどの事がない限り、エリア全体が満室になることは少ないので、お客様は宿泊当日になっても宿泊予約を入れない。後になるほど、競争の激しいホテル間で料金のダンピング合戦が生じる事を最近のお客様は知っているからです。

    そんな訳で、ビジネスホテルに泊まる時は、事前に予約を入れるより当日チェックイン直後まで粘るといいらしい。ただ、事故とかで天災で電車が止まるなどのアクシデントが起こると、一切の値引きはなくなる。そうなると、最悪満室もありえるよな。

    一泊四千円のからくり

    後ろの方には一応、一泊四千円でやっていける仕組みを挙げているが。簡単に説明すると、売り上げの目標をクリアした後なら宿泊料金を安くしても利益になるので、四千円でもやっていけるというもの。その後で、常時四千円でもやっていける例も挙げてるけど。単純に、最初から土地持ってるオーナーが、ランニングコストを低く抑えるという物。

    感想

    ホテル業界についての裏話や運営の苦労話、宿泊価格の仕組みについて興味のある人なら、面白く読めると思う。ただ、タイトルの「一泊四千円」のインパクトにひかれた人には、関連の記述が少なく看板に偽りありな印象を持つのではないか。最近、こういうキャッチーな題名と中身が釣りあってない本が多いな。

    それと、筆者が三井ガーデンホテルに出向してた時の話が、ちょっと鼻に付いたいかな。簡単に言うと、現場に指示して経費を大幅削減したオレ様有能、的な自慢話。傍から見ると、元がドンブリ勘定で大雑把な維持管理してだけで、当たり前のことをするようになっただけ。

    それを除けば、全体的には面白かったかな。

    なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか(祥伝社新書295)

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    お勧めホテル!?

    本書には最後の方に「こんなホテルに泊まりたい!」というページがある。それなので、私も個人的にお勧めなホテルを紹介してみる。ちなみに、この本では紹介する前に、こう書いてある。

    そこでここではおもにビジネスパーソンが利用するビジネスホテルに焦点をあてて、ホテル運営の根幹であるB-LoHaSが整い、お客様の支持が厚いと思われるいくつかのホテルをご紹介する事にしましょう。

    筆者ではなく「お客様」。支持が厚いではなく「厚いと思われる」なので、多分、実際には泊まった事もないんだろうな。

    ちなみに、今回紹介するホテルは、私は泊まった事はない。けど、親が宿泊した。親が旅行に行く時に頼まれて、楽天ポイント欲しさに楽天トラベルで何回か予約したんだけど。その中でもここは貧民にはお勧めできる。

    米沢パークホテル

    今回紹介するのは、米沢パークホテル。所在地は山形県米沢市で、JR米沢駅からは徒歩8分。ちょっと駅から距離あるので、雪が降る季節だときついかな。親は車で行ったから関係なかったが。ちなみに、部屋数が32室で、駐車場は25台(無料)ある。これも使ってないが、無線LANのインターネット接続もある。

    最大の魅力はなんと言っても値段。食事なしとはいえ、一泊2800円は安い。しかも、キャンペーンとかじゃなく、デフォルトでこの価格。ただ、合宿免許の宿泊に使われているせいか、現時点では予約できる日時で空きがないな。

  • 「校舎のうらには天使が埋められている」を読んだよ

    無料本

    eBookJapanで「校舎のうらには天使が埋められている」の1巻が無料になってる。他社のセールにはたいがい追随するKindleストアはやってないけど、Kobo・BookLiveやBOOK☆WALKERでも無料になってる。どこのサービスも会員登録しないと読めないし、中にはスマフォ・タブレットやPC用アプリをインストールしなければならないところもあるが。

    ちなみに、無料本を読むためだけでも結構楽しめるから、それ目当てにどこかに登録しといてもいいと思う。その場合のお勧めは、eBookJapanとBookLiveかな。だいたい無料になる書籍って、出版社からの提供なのか、どこのサービスでも同じ奴が同時に対象になるんだけど。この2社は他社では対象になってない作品がなぜか無料になったりするので。それ以外にも、対応してる書籍ならアプリのインストールなしで、Webブラウザから読むことが出来るのもポイント。

    「校舎のうらには天使が埋められている」

    本題。「校舎のうらには天使が埋められている」は、以前に内容知って興味を持ってサンプル読んで気になってたので、ちょうど良い機会なんで0円で買ったよ。それで1巻読んだけど、結局残り4巻も買ってしまった。

    1巻についての感想は、既刊全部を金出して買ったというのは、最高の賛辞だと判断してもらって構わない。全巻通しても、ラストのオチが「えー、あれで終わるの!?」ってのを除けば、個人的には満足。まあ、読んでいて気持ちのいい作品とは思わないし、読後感も後味悪いけど。

    この漫画の内容を知らない人は、無料のうちに1巻買っとけ。でも、第1話読んで耐えられなかったら、そこでやめとけ。なんかやばそうだと思った人は、ググって概要をチェックしてからにした方がいいかも。かなり人を選ぶ作品なので。

    最安値で買うならどこ?

    今回買ったのはeBookJapan。ここだと「【割引版】校舎のうらには天使が埋められている (2~5巻セット) 全4巻 1260円(税込) 」があるので、無料の1巻と合わせると1冊当たりの単価が@252円と許容範囲になるから。ちなみにポイント5倍で60円相当のポイントがつくけど、これはいまいち。

    eBookJapanって、ポイントはポイントだけか、あらかじめ登録したクレジットカードとの決済の時に一緒に使うしか出来ないんだよね。しかも、どっちのやり方でもポイントがつかなくなる。例えば1万円分買って、クレカ9000円+ポイント1000円分でも、いっさいのポイントがつかないという糞仕様。

    だったらそんなところで買うなよって感じだが、この価格差は捨てがたかったのだよ。まあ、俺は食うだけだから。それと、他にもeBookJapanで買う優位性もある事に気づいてしまった。

    実は、おなじ作品なんだけど、各社で若干の違いがある。Kobo・BOOK☆WALKERだと、あとがきの後に「収録されている内容は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、コミックス発売当時のまま掲載しています」という注意書きと奥付があるんだけど。BookLiveではなぜかあとがきの後は注意書きのみで、奥付がない。

    対して、eBookJapanだと、あとがきと注意書き・奥付の間に、次巻の予告とかの広告が4ページ(見開き2ページ)入ってる。おそらく、紙のコミックに印刷されてたのをそのまま収録したのだろうが。内容的には関係ないとはいえ、そこまで電子書籍で再現しようとする努力は、やっぱり老舗だけのことはあるかな。個人的には値段さえ考えなければ、同じ電子書籍を買うならここが一番だと思ってる。トランクルームの仕様がいまいち時代にそぐわなくなってるとは思うが、その不便さがあるから他社では配信してない漫画の取り扱いがあるんだろうし。

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  • 「買い物難民」をなくせ!」を読んだよ

    「買い物難民」をなくせ!

    杉田聡著の「「買い物難民」をなくせ! 消える商店街、孤立する高齢者」を読んだ。前書きによると、同じ著者の「買物難民―もうひとつの高齢者問題」の姉妹書らしい。前著と比べて、買い物難民の状況より援助の実例を取り上げてるのがメイン。加えて、問題解決策について論じてる。

    買い物難民についてはテレビで取り上げられてるので見たけど、その時は少子高齢化による労働人口の減少で街が寂れた結果の産物みたいにとれた。本書だと、それも原因の一つだが、最大の理由は近隣に大型ショッピングセンター(以下大型SC)が出来てそっちに客を取られた結果、地元の商店街が潰れる事だと指摘してる。

    それだけでも影響が大きいがさらに、大型SCが不採算になると撤退するケースがあって、シャッターの下りた店だらけの商店街と、でかいだけで他に流用できない元大型SCの建物だけが残り、地元住民は大型SCが出来る前よりもさらに買い物に苦労するようになる。そうならない為には、規制緩和で大型SCが出店しやすくなった現在の法律を改正して規制すべき。大型SCの出店抑制こそが買い物難民を防ぐ最大の対策。というのが概ねの主張。

    買い物難民がテレビで取り上げられてた時の記事↓
    プロジェクト2030の予測に基づく住宅戦略 -超少子高齢社会への覚悟は決まってるかい?-

    また、買い物難民を作った原因については、大型SCを利用してる消費者にもあると書いている。体力がある若者や車持ってる人が、近所の店じゃなく遠くの大型SCに買い物に出かけるから地元の商店街が潰れると。そうすると車を持ってない・乗れなくて、近場の店でしか買い物できない老人とかが困るだろう。今は車が運転できても、年を取れば分からないよ。将来自分が歩いてしか買い物にいけなくなった時に、周りに店がなくってたら困るでしょ。大型SCの利用は自分で自分の首を絞めてることになるかもしれないよ。こんな感じで論じてる。ちなみに、筆者は現在60歳で夫婦二人暮しと思われる。車は持ってない。

    買い物難民への援助については、地域住民の協力を前提としてる。私には、ボランティアベースの活動に期待してるように読めた。本書で取り上げられてる例も、善意によるものが多い。失敗してる件だと、買い物難民向けに店を作ったのがいいが利益が出なくて撤退といった、だいたい経済的理由になってる。

    買い物難民をどこまで援助する!?

    本書では、買い物難民の定義について、「農林水産省・農林水産政策研究所は、独自の定義(生鮮品販売店舗まで直線で片道500メートル以上離れており車を持たない人)」という例を紹介してるが。直線500メートルなら実際は600メートルあるだろうとか、足腰悪い人なら100メートルでも困難とか付け加えてる。さらに、最初の方で例にした人にいたっては、エレベータのない5階建ての3階で苦労してるとか。ここまでいくともう、ドア・ツー・ドアで宅配でもしないと無理だろ。

    けど、ネットスーパーについては否定してる。パソコンを使える高齢者は少ないとか、生鮮食品とかは現物見て買いたいという理由で。生鮮食品は仕方ないとしても、日用品とか食品でも日持ちのするのやメーカーのパッケージ品(牛乳とかハム・ソーセージなど)は、通販の利用を推進した方がいいと思う。

    アスクルの個人サイトLOHACOとか、カウモールなら1800円以上で送料無料なんだから。どこかが代理で共同購入の窓口になるとかすれば、PC使えない人でも利用できるんじゃね。ただ、個人用サイトだと紙のカタログないんだよね。この場合、法人・事業所を用意できれば、紙のカタログもある本家アスクルに登録できる。本書の例で小規模スーパー作ったとかあるから、そこまでやるよりも購入代行会社の方が楽じゃね。

    なんとかならないのは生鮮食品かな。これを見て買いたいってのは、正直実現困難。金に糸目つけなければ出来るだろうが。それに補助金とか費やすぐらいなら、PC・ネット環境の推進に金かけたほうがよくね? ぶっちゃけ、今の若い低所得者なんか、食にそんな贅沢言ってられないだろ。週1とか月2回ぐらい臨時の市場開くとかならともかく、日常の買い物でそうしたいなら、タクシー使うなり都会に住めよ。そんな金ないから買い物難民なんだろ。だったら、ある程度の妥協は仕方ないじゃん。

    大型ショッピングセンター

    著者は大型SCについては悪い印象しかもってないようだ。大型SCが出来ると地元の商店街が潰れる。車の往来が増えて周辺の環境も悪くなる。雇用が増えるといってもほとんどパートとアルバイト。営業時間も長いから、そこで働くと人間らしい暮らしが出来なくなる。だから規制しろって感じ。

    確かに、イオンモールとか行く途中の町並み見ると、「ここら辺に住んでる人って、どこで買い物するんだろ?」って思うぐらい閑散としてたりする。これもイオンが出来たからなのか、それとも前からなのかは分からんが。

    大型SCを敵視してるから考えてないようだが、買い物難民にも大型SCを利用してもらう方が前向きで現実的な解決策ではないだろうか。例えば、大型SC建設する条件として、地元住民向けに送迎バスを用意してもらうとか。青空市場とか小規模スーパーとかを誘致するより、品揃えの心配ないし手っ取り早いと思うんだけど。

    本書だと、送迎バスは「それは商店街周辺からも客を呼び込む結果を招き、結局商店街をますます寂れさせるだけに、その種の送迎に私は複雑な思いを禁じえない」と()内で述べている。この筆者は大型SCは当然の事だが、新しく出来る店や移動店舗にしても、既存の商店街の店を潰すようなら悪とでも言いたげなんだよね。どんな支援をするにしても、近所の店と競合しないよう配慮せよみたいな感じで。

    買い物難民視点過ぎじゃね

    現実的に考えると、近隣に大型SCがなくて近所の商店街が繁盛してるような町があるとする。買い物難民になりうる高齢者とかは便利だろうが、独身のサラリーマンとかだとどうなる。

    まず、商店街の店って夜何時までやってるんだ? 19時ぐらいでほぼ閉まってるんじゃね。生鮮食品売ってるような店ならなおさら。公務員ならともかく、一般的なサラリーマンだと帰宅時に近所の商店街で買い物できる奴なんて一握りじゃね。スーパーのチェーン店とかコンビニならやってるだろうが、筆者は大型SCに関する記述で、夜遅くまでやってる店は劣悪な労働間条件で働かせてると非難してるけどね。となると個人経営の店で買うのは絶望的。会社から最寄駅の途中か、駅構内の店じゃないと買えない。通勤ラッシュの時間帯ならそれもままならないだろう。

    休みの日なら買いにいけるだろうが、小さい店だと日曜・祝日休業とかもあるし。それ以前にたまにしか買いにいけないなら、まとめ買いするしかないじゃん。そういう時に近所だからって、品揃えが悪くて値段も高い店で買おうと思うか? ちょっと車で出かければ、商品豊富で安い大型SCがあるのならそっちで買うだろ。クレジットカードだって使えるし。大型SCがなければ、ロードサイドの店で買うだろ。

    それもなければ、仕方なく地元の店で買わざるを得ないが、それでも地元を利用するとは限らない。私だったら、ネット通販で買える奴は極力ネットで買うな。すでに買ってるし。生鮮食品以外の食料もネットでいける。肉とか魚は冷凍を検討する。野菜も保存のきく奴なら、箱で売ってるとこから買うかも。けど、葉物野菜は厳しいかな。ネットスーパーの対応エリアなら、地元の店と比較して判断する。多少の価格差なら近所で買うだろうな。多少値段が安いぐらいだと、実物を見て買えないネットスーパーのリスクは無視できない。あまりに値段が違ったり、リアル店舗の商品の質が悪いようなら別だけど。

    既婚者なら、結婚してるなら奥さんが買い物に行くだろうが、専業主婦とは限らない。家計を助けるためにパートに出るにしても、商店街だけだと求人数もたかが知れてる。車で大型SCに働きに行っても不思議ではないだろう。そこで仕事をした後の帰りに買い物をするなら、どう考えたってテナントのスーパーに行くよな。わざわざ帰ってきてから、歩いて商店街に出かけるか? 駐車場があるなら帰宅途中で寄るかもしれないけど。品物がよりどりみどりの店が職場にあって、そこから自宅に帰るなら、他で買う理由はないでしょ。

    若い人でも独身で非正規とかの低所得者で車も持てない層なら、買い物難民に近いから恩恵を受けられるだろうが。まあ、この場合もネット利用するんじゃね。

    結論

    本書の言いたい事を一言でまとめるなら、近所の商店街ないがしろにしてると自分が買い物難民になった時困るんだから、共存共栄な社会を作ろうぜ。こんなところか。この考えに賛同できるなら、筆者も書いてるけど、毎回じゃなくていいからたまにはお近くの商店街で買い物したらいいんじゃないかな。

    この問題は国も、買い物弱者対策支援で対策してるようだが。少子高齢化が進んでいる日本では、根本的な解決は難しいのではなかろうか。そうなると、将来地理的に買い物難民エリアに住むという前提で自衛した方がいいかもね。自動車の維持費が痛くないか、首都圏に住めるだけの金があれば関係ないけど。

    という訳で、今のうちに出来る事を考えた。

    健康

    健康に気を使い、死ぬまで一人でも生活できるようにする。もっとも、病気とか寝たきりとかになったら、買い物難民がどうこう言ってる状況じゃなくなるだろうけどね。

    体力

    体を鍛えて、死ぬまで自転車に乗れるぐらいの体力を作る。自宅からチャリで、片道30分ぐらいの店は生活圏にしたい。距離だと5~6Kmぐらいか。もっとも、雨・雪だと出かけられないだろうし。冬に雪が積もる地域だと自転車は危険だな。晴れてても風のある日は、出来れば乗りたくもないし。なくても夏の暑い日・冬の寒い日は勘弁して欲しかったりもする。それでも、徒歩のみよりは行動範囲が広がるからな。

    視力

    目をいたわって、死ぬまでPCを操作できるようにする。貧乏人にとってはPCとネット環境は生命線。これが使えなくなるようだと、もう終わりじゃね。目だけじゃなく、操作できる脳と手も大事だな。将来的には画期的な技術革新があるかもしれんが、現在主流の環境について最低限の事は出来るようにし続けないとな。

    個人的には考えてないが。車の購入・維持費を生涯コストに組み入れてる、田舎でなければ生死に関わる人なら、死ぬまで運転できるよう努力すべきだろう。軽自動車の税金も上がるし、将来的にますます金食い虫になるかもしれんけどね。出来る事なら、車がなくても生きられる都市部に住めるのが一番なんだけど。

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  • 「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 1」を読んだよ

    Web拍手のコメントで小説の感想のリクエストがあったので、今更ながらKindle1周年セール中に買った本の感想でも書いてみようかと思う。今回読んだタイトルは「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 1」って、小説じゃなくてライトノベルですが。まあ、普通の小説なら、青空文庫とかの無料本で気になるのを片っ端から読んでくのがいいんじゃないかな。タダだし。

    俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 1

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    Kindle一周年で99円になったから買ってみた、一迅社文庫のラノベだが。ここのレーベルは初めて読んだけど、文章が単調な点が気になった。なんか語尾がです・ます・~だ・~た、ばっかだった気がする。まあ、基本主人公の一人称視点で文章が展開してるから、あえて庶民の表現力に合わせてるかもしれんがね。

    形式は、ラノベには良くある掛け合い漫才的な会話中心に進行する。導入部からの構成が冗長に感じたが。章分けが細かいので、ちょっと空いた時間にショートショート感覚で手軽に読めるのは良かった。反面、きちんとした物語というより、オムニバス的なまとまりの無さを感じた。

    内容を簡単に説明すると、お嬢様学校に庶民の主人公が転入してそこで起こす珍騒動。結構トンデモ設定になってるけど、展開はなかなか面白い。この手の設定だと、おそらく作者も実際は知らない超上流階級の世界の描写を、どれだけ読者に違和感なく読んでもらえるかがポイントになると思う。個人的には読んでて、「そりゃねーだろ」と突っ込みいれたり、「そうきたか」と感心することもあった。決してリアリティはないけれど、この作品の中では納得できた。まあ、一部「ありえねえ」って設定のキャラとかもいたが、ラノベ的には笑って許される展開。

    結論

    1巻で導入と一応のオチは付いてるけど、2巻への引きも気になるところ。199円の時に続巻も買っておけばよかったかと、今になって思ってる。99円で買ったので評価は甘めになってるが、通常価格だと500円だからな。割引されてなければ、サンプル読んで金額に見合う価値があるか、しっかり判断した方がいいだろう。後は、Kindleオーナー ライブラリーの対象タイトルなので、Amazonプライム会員でKindle端末持ってる人なら、それで読むのもありかな。けど、現時点では2巻以外は対象じゃないんだよね。

    というわけで、Kindle1周年セールってお買い得だったねって、結論になりました。2周年もなんかやってくれ。

    俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 1 (一迅社文庫)

  • 「ライトノベルの書き方 キャラクターを立てるための設定・シーン・ストーリーの秘訣」を読んだよ

    「ライトノベルの書き方 キャラクターを立てるための設定・シーン・ストーリーの秘訣」を読んだ。この手の本は何冊か読んだけど、内容的にはどれも、だいたい同じような事が書いてあるんだよね。その中でも、この本はそこそこお勧めできる。

    お勧めできる理由

    理由その1。タイトル通り、ラノベを書く為の、キャラクターとストーリーに関することを、1冊にまとめてある。ラノベ指南書の類には、シリーズ物で出てるのがあるけど。いったい何冊読めばいいんだよって突っ込みたくなる。その点、とりあえずこれ1冊読んでおけば、ある程度まとまったノウハウを知ることができる。

    理由その2。著者が、実際にラノベ作家として本もだしている、野島けんじ氏。名選手必ずしも名監督にあらずだけどね。ただ、本書ではそのメリットが生かされている。

    本書の構成は、まず始めにキャラありきとして、説明。その後、「キャラクターV(ファイブ)」という5人のキャラを作っている。キャラクターの設定の方法や、魅力を生かしたストーリの書き方について、この5人を登場させた例文を使って説明している。

    それなので、すごく分かりやすい。他の本だと「キャラクターはかくあるべき」などと書いてあるだけだが、本書ではその後に小説の1シーンのような、具体的な文章を提示している。これは作家先生が著者ならではだろう。ぶっちゃけ、ラノベが書けるのなら、ハウツー本なんか出さすにラノベ執筆すればいいじゃん。書けないのに「ラノベの書き方」を書く矛盾。それを考えると、本書には一定の説得力がある。まあ、名監督必ずしも名選手ってわけじゃないけどさ。

    ラノベの書き方本の限界

    とはいえ、この本の通りにキャラクターを作り、ストーリを考えたとしても、面白い物が書けるとは限らない。教えてくれるのは、あくまでラノベの体裁を整える事に関して。アイデア出しのコツみたい事も書かれてはいるが、最終的には本人次第。その点は、その他の書籍と一緒。

    それでも、前述したように、実例を交えて解説してあるので、教科書的な通り一遍の事しか書かれてない入門書よりは、有意義だと思うよ。

    結論

    今まで他のラノベ指南書みたいな本を読んで、「当たり前の事しか書いてねえ」とか「1回読めば十分」などの感想を持った人にはお勧め。内容に関しては、他の本と本質的には同じなんだけど、ラノベ作家でもある筆者がお手本を示してくれるので、実用性が違う。本書と比べると他の本は、解説はあるけど例題と解答のない問題集みたいな物。

    というわけで、ラノベ執筆に興味のある人なら、書店で見かけたら手にとって、最後の方に作例として書いてある短編小説をチェックしてみるといい。読んだ後に、これを書いた人から学べることがあると思うのなら、読んで損はないよ。

  • 「ライトノベル長編まるまる一本添削講座」を読んだ

    ライトノベル長編まるまる一本添削講座」を読んだ。タイトルを見た時、小説の新人賞って結構な賞金だよな。芥川賞とかは無理でもラノベならいけるんじゃね? ちょこっと書いて値千金目指すかー。もしかしたら入賞してラノベ作家デビュー出来るかもしれない。そしたら負け犬人生ともおさらばだぜ。などと甘い考えが思い浮かんだのは内緒だ。

    内容

    内容はタイトルの通り、ある作家志望者が初めて書いた長編小説の原稿を添削している。形式は縦書き小説の本文に添削箇所を赤字で記入してある。添削内容は二種類。誤字・脱字や文法的なミスといった校正的観点と、物語を盛り上げるためのアドバイスという編集者的観点となっている。

    愚者は自分の経験から学び、賢者は他人の経験から学ぶ

    読んでみて、実践に近い形式の練習を疑似体験したような気分になった。小説とか書いたことはないけど非常に参考になった。しかし、致命的な欠点がある。添削されてるサンプル原稿がすっげーつまらない。だからこそ講座になるんだけど。わざと添削されるために書いた自作自演小説じゃね、とか思うほどひどい。それゆえこの本で指摘されてる事を避けるようにすれば、読めば読むほど読む気がなくなるような文章を書かないですむ確立が高くなる。

    だが、本書の指示通りに書いたとしても面白い文章がかけるとは限らない。あくまでライトノベルとして最低限の体裁を整える事はできるが、内容はまた別だからね。ワクワクするアイデアを思いつく方法や、読者をひきつける表現力などを身につけるには向かない。というより、その意図もない。

    結論

    筆者は最後の方で「本書はまず長編一本仕上げてから読むことをお勧めする」と書いてるけど、個人的にはライトノベル執筆の指南書みたいな本で学んだ後、実際に書いてみる前に読んでおいた方が時間の節約になると思う。そんなの読まなくてもラノベ一本書くぐらいオレ様には余裕だぜって人も、本屋で手にとって第一章を読んでから判断してもらいたい。もしこの本を読まなかったら君も、続きを読む前にパタンと閉じたくなるような作品を書いてしまうかもしれない。

  • 「26年でダメになる家と資産になる家の違いとは!?」を読んだ -「すでに家を建ててしまった人は読まないでください。…絶対に後悔しますから」って本当!?-

    26年でダメになる家と資産になる家の違いとは!? [単行本] 笹川 晋也 (著)を読んだ。2008年に出版された「26年でダメになる家に35年ローンを組むのはやめなさい。―間違いだらけの日本型家づくり」に加筆・修正して2011年に新書版として刊行された本。

    内容をざっくり説明すると、在来工法で作った従来の日本の木造住宅なんて26年もたてば建て直しが必要で資産価値0だぜ。だったら建築費多少高くなってもSE構法で建てようぜって感じ。SE構法の詳しい仕組みは本書で確認してもらうとして、大雑把に書くと木造3階建ても建てられるように構造計算した耐震設計。長期優良住宅に対応。建物等級がA等級構造なので火災保険も安い。

    SE構法マンセー

    なんで日本の木造住宅が26年も持たないのか。一つは構造的問題。構造計算もされず、理論的裏づけのない建築基準で建てられているから。

    もう一つは機能的問題。新築の間取りでも年月がたつと機能的に寿命がくる。例えば、今時室内に洗濯機置き場なし、脱衣場なしとか、冷蔵庫など最新の大型家電を置く場所がない物件はあり得ない。これは建築方法に依存しないけど。SE構法は構造計算を骨組みのみでも十分なように設計している為、リフォーム時にワンフロアにしたり吹き抜け作ろうが自由自在。生活様式の変化にも対応できる。

    で、実際に26年じゃなく70年持つ家を建てた場合はどうなるの。著者の希望的楽観に基づくシミュレーションでこう書いている。

    親から「税金だけ払えよ」ということで家をもらうことになった。しかも、その家の資産価値を調べてみたら、なんと3000万円! これはうれしいですよね。
    そしてまた25年の間にいろいろと手を入れて価値の維持管理・修理して、また子どもに譲る。そのときにはさらに1000万円も価値が上がって4000万円になっている!

    欧米ではこういうことが行われているから日本でも夢物語じゃない、と主張してる。著者は建築会社の代表取締役で住宅事情には私より詳しいはずなので、こちらの考えは間違ってるかもしれない。それを前提で書くが、欧米で価値が上がった時の土地の価格は同じなのか? 井形慶子の受け売りになるが、イギリスだと新築で建てるのに厳しい規制があるらしい。そういう法律の有無は? 少なくとも日本で土地の値段を考えない建物だけの価格だとしたら、維持管理・修理した中古が新築時より価値が上がるとは思えない。上がるとしたらリフォームや増築とかした場合ぐらいじゃね。

    住宅ローンってお得だよ

    そんなわけでSE構法で資産になる家建てるんなら、26年でダメになる在来木造よりお金がかかるのはしょうがないよね。でも住宅ローンをうまく利用すれば大丈夫、などと銀行の回し者みたいなことも書かれてる。要約するとこんな感じ。

    低金利時代だから頭金なんかためずにとっとと買っちまえ。10年ローンとか繰上げ返済なんか必要ねえ。35年ローン組め。団体信用生命保険に契約してれば生命保険入ってるのと同じだから気にせずローン払い続けろ。団信ならローン途中で旦那が死んでも保険で残額全部支払われるので、借金なしで持ち家が残るから家族も安心。キャッシュで買えてもローン組め。保険以外にも住宅ローン控除で税金返ってくる。

    本書の例では、賃貸で家賃8万と2000万~3000万の生命保険を払う場合と、住宅購入時の団信と1000万程度生命保険に加入した時の保険料の差額を貯金すればいいとしてる。確かに生命保険は掛け金高いから、それも有効なのかもしれん。さらに、金利を考えれば早く返した方が得だけど、保証を考えるとゆっくり返した方が特になるって考え方もあるという記述が。

    長期優良住宅に対応した50年ローンを組んで月々の負担を減らして差額を貯金する。長く借りても返済が終われば貯金がある方が良くね?って、どう考えても50年と35年ローンの支払い総額の差額の方が貯金金額より多いだろう。しかし、これは全額払いきった場合。35年の住宅ローンでもきっちり返す人はそんなにいないんだって。50年ローンだと男なら30歳で買っても返済終了は平均寿命超えてるし。団信かけるならそういう考え方もありかもね。

    これから家を建てる人に

    実際にSE構法で建てた後のメンテナンスはやりやすいか? 維持管理コストは在来より安く済むのか? それ以前に耐震設計が机上の理論でなく現実にも効果があるのか? など気になることはある。SE構法がベストなのかはまだ判断付かないが、選択肢の一つとしてはあるかと。

    とはいえ、今のご時世住宅に3000万だせるとなると、ぽんとキャッシュで出せる富裕層か公務員みたいに定年まで働けるか退職金でローン返せる安定した職業ぐらいだよな。というわけで予算3000万ぐらいで新築住宅建てようと思ってる人なら読んでおいて損はない。特に家族持ちのご主人で、自分が死んだ場合の嫁・子どもの将来を心配してるなら。

    なお、結婚できない貧乏人と住宅購入を急がない人なら、無理せずに買える金額でない戸建に手を出すべきではない。「磯野家のマイホーム戦略」を読んで10~20年後に備えておけ。

    「磯野家のマイホーム戦略」の感想はこっち

  • 「はじめてのマンション大規模修繕―「オープンブック方式」が常識を変える」を読んだ

    「はじめてのマンション大規模修繕―「オープンブック方式」が常識を変える」を読んだ。内容はマンションの維持管理についての手引書といったところか。マンション大規模修繕の計画・施工内容・実施方法だけでなく、マンション構造や建設会社の悪しき慣習などにも言及している。

    細かい記述とかが多かったのでざっくり読んだだけだが参考にはなった。大雑把にまとめると、管理会社や施工業者は適切に選びましょう。費用はお金の流れを透明化してコストがいくらかかったか、いくら利益をとっているのかをはっきりさせましょう。安くすませたいからって適正なサービスにはそれなりの価格がかかるんだから、サービス相応の対価は払いましょう。どーせ個人にそんなこと分からないんだから、マネジメント会社に金払って任せましょう。

    ちなみに著者は日本コンストラクション・マネジメント協会の関西支部長と、協会員かつ株式会社CMC代表取締役です。

    こうしてみると戸建もマンションも修繕のコストと手間と気苦労はそんなに変わらないかな、と考えさせられる。個人的にはマンションに住むなら賃貸。分譲は年取って借りられなくなってから検討しても遅くない。もっとも、老人になれば公営住宅とかの入居資格を満たせるだろうから下手に買わないほうがいいかも。

    というわけで、現在分譲マンションに住んでいる人。特に図らずも管理組合の理事に選ばれた人にはおすすめ。これからマンションを購入しようと思ってる人も買う前に読んどいた方がいい。マンションの資産価値を損なわないようにするのがどれだけ大変か分かる。

  • 「磯野家のマイホーム戦略」を読んだ

    「磯野家のマイホーム戦略」を読んだ。日本の不動産状況の予想を基に、あのサザエさん一家を例にして今後20年の住宅戦略を立てている。想定してる読者層は中流家庭か。都心の一等地で平屋に住んでるのを除けばサザエさんとこもそんなもんだろう。この不景気だと中の上ぐらいだとは思うが。貧乏人には同じ著者(榊淳司)の「年収200万円からのマイホーム戦略」を合わせて読んだ方がいいかな。

    内容

    サザエさんのケースはほとんど参考にならないので割愛。貧民に役立ちそうなのは著者の予想。おおまかに言うと、将来的に日本の不動産価格は下落する。今後上昇する理由はアクシデントが起きなければまずない。理由は需要と供給のバランスが崩れて空き家が増える。この説に基づいた戦略が書かれている。

    具体的には、住宅は無理して買うな、買える値段に下がるまで待て。買えないなら賃貸、別に一生賃貸でもいいじゃん。郊外のマンションは買うな、買うなら都心の駅近。新築は割高だから中古にしとけ。20年後には新築・一等地の優良物件以外は割安価格で買えるし、賃貸も安く借りられるぜ。大雑把に書くとこんな感じ。

    感想

    著者の予想は大筋では合ってると思う。今後の経済情勢とか政策で一時的に上がる事があっても、人口減少・高齢化が進む日本では住宅が余って価格下落は進むだろう。基本的には下落を待てということ。今働き盛りの堅気のリーマンなら希望が持てるな。

    本書では一般的な不動産の資産価値の他に、使用価値という選択もあると書いてる。ぶっちゃけ家買って売らないでずっと住み続ければ、中古価格がいくら下がろうが関係ない。駅から遠くて不便でも自分がよければいいじゃんって考え方。「年収200万円からのマイホーム戦略」では低所得者もそういう割安な物件なら無理せず買えるぜ。買い物なんかネットスーパーや生協利用すりゃいいじゃん、とか書いてあった。

    「磯野家のマイホーム戦略」では人口減少する地方都市だと将来的に行政サービスとかが低下するから、今ニュータウンで住宅買っちゃった人は年取る前に脱出することを進めてるけどね。そういう郊外で最寄り駅までバス10分とかの物件だと10年後に半額、20年後にはそのまた半額になるかもしれないと警告している。「年収200万円~」の時は気づかなかったのか、あえて書かなかったのか。

    というわけで、今は買うな時期が悪い。自分にも購入可能な価格に下がるまでは、賃貸にしとくのがベストなんだと再確認。とりあえず今出来ることは、20年後でも最低限の行政サービスや医療が受けられそうな候補地を探すこと。それと一番大事なのは住宅購入資金を貯めることか。

  • 「ぼくはお金を使わずに生きることにした」を読んだ

    「ぼくはお金を使わずに生きることにした」という本を読んだ。まずタイトルに騙されてはいけない。これは節約の本ではない。原題は「THE MONEYLESS MAN: A year Freeconomic Living」でサブタイトルがある。内容は金を使わない(文無し野郎)よりもフリーエコノミー的生活の方が趣旨となってる。

    著者は恵まれた人なのであろう。崇高な理念に基づき持続再生可能な世界を作る為、フリーエコノミー的な生活を選んだ。それはいいんだが手段がちょっとね。野生の植物から食物を得るのは理にかなってるし参考にもなる。食べられるのに捨てられる食料とかを集めて配ってる団体とかを利用するのは良しとしても、(スーパーとかの企業の)ゴミ箱から食料や日用品を漁るの真似できないな。

    後は、住む土地を借りるために週3で働くとか。確かに金は払ってないけど、労働して賃金得て賃料払うのと大差ないじゃん。この著者は、そういった人と人が協力するコミュニティで助け合って金に依存しない生活しようぜ、みたいな考えなんだよね。

    まあ、現在の大量消費社会で私みたいな貧乏人でも食料とか日用品が買えるのは、著者の言うとおり「労働者の搾取とスケールメリットによって初めて実現できる」のは確かだし。その為に地球の資源を枯渇させつつあるというのも遺憾に思わないこともない。それでも貧民にとっては今を生きるのに手一杯で将来の地球環境の事なんか気にかける余裕はないのだよ。ぶっちゃけ自分が死んだ後の世界なんてどうなってもいいし

    というわけでフリーエコノミーに興味のある・共感の持てる人なら読んで損なし。単に働きたくなくて支出を抑えたいだけのダメ人間は、節約に使えそうなネタを拾い読みする以上の価値なし。